2017.03.14
塗り壁でランニングコストを低減
【モデルハウス-塗り壁でランニングコストを低減-】
こんにちは!:)
地元豊橋で
かっこ(かわ)いい家を手がけている
HAPINICE-ハピナイス-の林拓未です。
いつも読んでくださってありがとうございます。
今日もお施主様との打合せ→圧倒的な事務作業です。
最近は、テクノロジーの進化の恩恵をすごく受けています。
例えば、ドロップボックスを使うことでネット環境とスマフォさえあれば、どこにいても図面や資料を閲覧・編集することができます。
また、Googleのスケジュールやスプレッドシートを使えば、変更した予定や編集した内容がリアルタイムでクラウド上に反映され、お施主様やスタッフと共有することができます。
時間の短縮は、生産性を上げ、より大切なコトに時間を使えるようになります。
もちろん、その中にもトライ&エラーは存在していて、無数にあるアプリや機能を試して本当に良いものだけを添削していきます。
常に色々なコトに挑戦し、試すからこそ、また新しいテクノロジーが登場した時の目利き力と決断力が養われているような気がします。
自分の目を信じる。信頼できる人からの情報で使ってみる。
良いモノは、シンプルで意外と近くにあるものなのです^^
さて、今日は「塗り壁でランニングコストを低減」です。
屋根と一緒で外壁も色々な種類があります。
今回のモデルで採用したのは、アクロフレックスという塗り壁材です。
もともと良い材料と存在は知っていたものの、商流の関係で取り扱うことが難しく使っていませんでしたが、東京、大阪、三重と出張し、そこで得た人脈と情報のおかげで当社でも採用することができるようになりました。
ずばりアクロフレックスの大きな特徴は3つ。
①地震に強い
②30年フリーメンテンナス
③サイディングより少し高いだけ
少し細かくお伝えします。
アクロフレックスは、仕上げの塗り材自体が耐候性が強く30年フリーメンテンナスですが、その下地にも特徴があります。
塗り壁の下地で良く使われるサイディングと違い、発泡スチロール素材でできているので、軽く、地震に有利に働きます。※断熱効果もあります。
また、継ぎ目にコーキングを使わないので雨漏りの心配がなく、素材も柔らかいので建物のひずみを吸収し、クラックやヒビが入りません。
あとは何と言っても、その価格!!
サイディングを貼ると思えば少しだけ高くなりますが、コーキングの打ち替えや塗替えなどもなく、後々のメンテンナスや耐久性のコトを考えたらランニングコストが約200万円ぐらい抑えられます。
良い素材に出会うことができました。
まだ先ですが、自邸を建てるなら採用したい素材のひとつですね。
では:)
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