構造と性能について | 豊橋市の工務店ならハピナイス

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THOUGHTS ON BUILDING

構造と性能について

構造と性能について

次の世代にも引き継げる
高性能な住まいをご提供します。

ABILITY

ハピナイスの建てる家の性能

HEAT20-G2 長期優良住宅 耐震等級3 耐風等級2 劣化対策等級3 全棟気密測定C値0.6以下

次世代にも通じる気密性と断熱性

気密の必要性

ハピナイスでは寒冷地基準よりさらに気密性の高い住宅を提供しています。

気密性が高い家は、冷暖房効率がよいので電気代を抑えることができます。また窓ガラスなどが結露しにくいので、カビの発生を防ぐ効果もあります。 まさに家計にも健康にも優しい省エネルギー住宅です。

気密性のグラフ

高い気密性が故に100%活かされる、 高い断熱性

断熱性の評価基準として近年注目されているheat20とZEH。どちらも国や住宅業界が推奨する省エネルギー住宅の基準です。

下表のように、ハピナイスの仕様はheat20とZEHの基準で上位ランクであるHEAT20 G2グレード。 G2グレードは暖房負荷削減率は約50%削減という厳しい基準をクリアした住宅です。

断熱性のグラフ

「長期優良住宅以上」を標準化

「長期優良住宅制度」とは

「長期優良住宅制度」とは一定以上の性能を満たした高品質な住宅を、国が認定する制度です。 住宅ローン控除の条件でもあり、お家の資産価値を測る指標の1つでもあります。 ハピナイスではすべてのお客さまに数十年後も高い資産価値を持つ住宅をご提供するため、「長期優良住宅以上」の性能を標準化しています。

お家のイメージ

地震が多い日本で暮らすなら耐震等級3

いざという時のための準備

ハピナイスのお家は耐震等級3を全棟取得しています。 耐震等級とは地震に対する建物の強度を示す指標の1つで、国の最高ランクである「耐震等級3」は警察署や消防署など防災拠点となる建物と同じ耐震性です。 地震の多いこの国でも安心して暮らしていくために厳しい基準をクリアしています。

耐震等級の説明

さらに万全な地震対策

ハピナイスの地震対策は、以下の3つを徹底することで国内でもトップクラスの水準を誇っています。

①許容応力度計算を全棟実施

許容応力度計算とは、建物にかかる固定荷重や積載荷重に対し、地震などの負荷を想定し、各部材がそこにかかる力に耐えられるかどうかを検証するものです。
殆どの2階建て・平屋木造住宅の場合、許容応力度計算の実施義務はありません。しかし、現状の建築基準法だと、あくまで即倒壊を防ぐ程度の検証しか義務化されておらず、実際に震度6~7の地震が起こった際には大規模な修繕・建て替えが必要となる可能性が高いです。また、2016年の熊本地震のように震度7の地震が2度発生した場合には、建物の倒壊を防ぎきれず、大きな被害が出てしまいました。
ハピナイスでは、平屋、2階、3階建ていずれの場合でも許容応力度計算を実施。災害が多い日本だからこそ、きちんと検証することで、最高レベルの安心をご提供します。

設備点検する写真

②「wallstat」耐震シミュレーションを全棟実施

許容応力度計算が、外からの力を受けた時の各部材にかかる力を計算し、建物の耐久度を計算するのに対し、wallstatはこれまでに積み重ねてきた木造住宅に関する実験・解析を活用して、大地震時の建物全体の損傷状況や、倒壊過程をシミュレートしたものです。
許容応力度計算で耐震強化した建物の3Dモデルを使って、実際に地震が起きた時のシミュレーションを実施し、弱い部分があれば適切な補強を行います。確実に安全なお家を作る為に、ハピナイスは様々な角度から安全性を検証します。

設備点検する写真

③地震の揺れを40%軽減する制震装置を標準採用

構造の計算・シミュレーションだけでなく、実際に地震が起こった時に、揺れを約40%(最大68%)軽減させる制震装置(Jダンパー)をハピナイスでは標準採用しています。
制震装置がお家の揺れ、変形を軽減し、建物倒壊等のリスクを削減します。

設備点検する写真

風の強い東三河地域でも安心な
「耐風等級2」

近年、台風による被害が多く発生しています。 ハピナイスでは建築基準法を超える最高ランク「耐風等級2」を取得した住宅を提供し、大型台風が直撃しても倒壊・崩壊しないよう万全の対策をしています。

耐震等級の説明

安心安全な構造躯体を実現する
「劣化対策等級3」

劣化対策等級とは、構造躯体の劣化(腐食、シロアリ被害など)のしにくさを表す指標です。
等級に応じて、大規模な改修工事が不要な期間が長くなるので、それに伴いメンテナンスなどのライフサイクルコストを抑えられるのはもちろん、地震や台風の時にも、本来の構造強度を発揮してくれます。

ハピナイスの家は最高品質の劣化対策等級3を全棟取得しているので、3世代にわたって安心して暮らせる家になります。

耐震等級の説明

高気密・高断熱のメリット

ランニングコストの削減

高気密、高断熱のお家では、少ない熱量で家中の室温を一定に保つことができます。

余分な冷暖房機器の使用が減り、冷暖房の効率が良くなるので、月々の電気代を抑えることができます。

次世代でも通じる住宅性能だから
資産価値が落ちにくい

高い耐久性と高気密の省エネルギー住宅ですので、長く安心して暮らせます。

住宅性能が長続きするため、資産価値が落ちにくく、次の世代に資産として残せる住宅をご提供します。

ずっと快適な住空間

隙間が少なく断熱性能が優れているので、外気の熱気や冷えを家の中に入れず、家からも冷気や温かい空気を逃がしません。
家中が魔法瓶のように温かく、どこにいても快適な室温環境を実現してくれるので、交通事故よりも死亡者数が多いといわれる「ヒートショック」をはじめ、心疾患、脳血管疾患、糖尿病などのリスクも軽減します。

国産ヒノキ

01

ハピナイスでは柱や土台に国産ヒノキを使用しています。 国産ヒノキは心材の耐久性が高く、水湿にも強い傾向があります。防虫性と抗菌性が非常に高いため、大切なお家を白アリから守ります。

塗り壁の写真1

ダイライト工法

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ダイライトは耐火性・耐震性・耐風性に優れた新しい耐力壁です。 これまでの筋交いの住宅は横からの力を受けやすく災害に弱かったのに対し、ダイライト工法は耐力面材を壁面に使用しているため、地震・台風・火災などの災害に強い家になります。

塗り壁の写真1

床断熱基礎
パッキン工法

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基礎パッキン工法は基礎の鉄筋を切らないので地震に強く、また床下が全周通気されるので換気性能が高い工法です。
また床のすぐ下に断熱材を充填する床断熱工法と組み合わせることで、耐震性と断熱性を確保しました。

塗り壁の写真1

基礎断熱の白アリ被害について

基礎断熱とは、床下に断熱材を施工せず建物の外周に面した基礎立ち上がりに断熱材を貼り付ける工法です。気密性能を確保しやすいことや、床下の結露を防ぐことなどメリットもありますが、その一方でシロアリの被害に遭いやすいというデメリットがあります。

さらに、断熱材でシロアリの被害が隠れてしまい、後々大事になることも。

ハピナイスでは基礎断熱ではなく、建物の床下全面に断熱材を充填する床断熱工法を採用しています。
床断熱は基礎断熱に比べシロアリが発生しづらく、仮に発生した際にも早期で発見できるため、大事になる前に対処することが可能です。
また床のすぐ下に断熱材がある為、基礎断熱に比べ冬場の足元の寒さが軽減します。

構造体にまで影響!
基礎断熱工法のシロアリ被害

基礎断熱を採用した住宅でのシロアリ被害。一度受けると、 6割以上の住宅で1階の柱や2階部分、構造にまで被害が及んでいたという 調査結果が発表されました。

基礎部分の断熱材のみの被害で収まったケースは全体の14.2%。「土台まで」の被害が24.1%、「1階柱などの構造材まで」の被害が47.5%を占めました。

さらに「2階以上まで」被害が広がっていたケースも14.2%と、基礎断熱工法を採用した住宅でシロアリ被害に遭うと、 その住宅全体に被害が及ぶ可能性が高くなることがわかります。

基礎断熱材の化粧モルタルを剥がした状態。断熱材の上を多数の蟻道が走り、被害が土台まで及んでいる。
日経クロステック記事(URL:https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/mag/hb/18/00047/021700003/)より引用
シロアリ駆除をした住宅を対象に被害範囲を調べたもの。「全体」で見ると「1階柱などの構造材まで」と「2階以上まで」の合計が6割を超えた。
日経クロステック記事(URL:https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/mag/hb/18/00047/021700003/)より引用

木造軸組+ピン工法の
ハイブリッド工法 

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日本の気候風土にあった伝統的な「木造軸組み工法」とドリフトピンという専用金物を使用して柱や梁を接合する「ピン工法」。 耐震性能を上げるため、ハピナイスでは2つのハイブリッド工法を採用しています。

塗り壁の写真1

W断熱工法

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01/高性能硬質ウレタンフォーム

高性能硬質ウレタンフォームを壁や天井に吹き付ける断熱工法を使用しています。 吹付なので熱の逃げ場になってしまう隙間をしっかりと埋め、気密性の高い家になります。 また木の繊維に入りこむ高性能硬質ウレタンなので、耐久性にも優れています。

塗り壁の写真1

02/Soi塗り壁(外断熱塗装)

撥水効果、防カビ防藻効果など様々なメリットを持っている国産の塗り壁材を標準採用。 塗料を塗る前の下地に断熱効果があり、外気温に影響されにくい夏涼しく冬暖かい室内を実現出来ます。また、下地の追従性が高く、地震による揺れや変形にも耐えうる力を持っています。

塗り壁の写真1

高強度ベタ基礎工法

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基礎全面に鉄筋を施し、厚さ150mmの土間コンクリートを打つベタ基礎を標準としています。
さらに土台を支える基礎立ち上がり幅を基準の120㎜を上回る150mmとし、建物の荷重や揺れを無理なく地盤に伝達することにより、剛性の高い耐震性に優れた基礎構造を実現。
地面全体で住宅を支えますので、不同沈下も起きにくくなります。

塗り壁の写真1

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ハピナイスの歴史と家づくりへの想いを詰め込んだ「コンセプトブック」と、HPでは紹介しきれないこだわり空間を体感できる「施工事例集」をお届けします。 どちらも家づくりの参考になる情報が満載です。

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