明るくしなくていい | 豊橋市の工務店ならハピナイス

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2018.04.04

明るくしなくていい

こんにちは! 🙂

豊橋・豊川・新城を中心に

快適でカッコいい家を手がけている

HAPINICE-ハピナイス-の林拓未です。

“人間力ブログ”をお読み頂きありがとうございます。

 

【Whyからのベネフィット】

イベントなどでお客様から、他社に見学に行った際の話を伺うと、「あの機能が」「この機能が」と性能の高さの話だけをされたり、専門用語で話をされたりで、「よく分からなかった」という意見をたまに聞きます。

確かに、そのお客様がマニアなら、凝った商品や詳しい説明で喜ぶかもしれないけど、大半の人が「普通の人」な場合が多いので、大体置き去りにされてしまう。

一般的には「その機能」が自分にとってどんな「効果」をもたらすのか、「役立つ」のかを分かりやすく端的に知りたいと思う。

こちらのエゴで商品の説明ばかりして、相手への「納得」ではなく「説得」に重きを置いてしまうと、残念ながら購買意欲は生まれないし、本当に良いものでも価値を無くしてしまう。

商品開発には、主に「マーケットイン」と「プロダクトアウト」があって、どちらが良いとは言えない。

マーケット(市場)を調査して、ニーズ(需要)のある商品を作ったからといって「売れる」保証はないし、自分が提供したい商品を作って世の中に展開(プロダクトアウト)しても、そこに需要は無いのかもしれない。

ホリエモンなどの起業家は、後者のプロダクトアウトで商品なりサービスを作って、未だ見ぬ新たな需要を発掘してイノベーションを起こしていく。

スゴイと思うし、世の中に新しい価値を作ってくれる貴重な人財だと思う。

僕の場合はカッコよく言うと「ハイブリッド式」で、マーケットインの要素もプロダクトアウトの要素も持ち合わせてやっている、と思っている。

全国各地の工務店と情報共有をして、確かな需要をキャッチして、それに向けてより良い商品を構成していく。

でも、地域で既にその商品を展開している工務店があれば、「二番煎じ」になってしまうので、アプローチの方法を変えたり、サービスを変えて、その地域での新たな価値として区別する。

同じ商品でも、いかに「ベネフィット(効果)」を感じる伝え方ができるかと、「なぜ、その素材を使っているか、その商品なのか(Why)」が大切になってくると思う。

人は「Why」に反応する。

「なぜ」というその想いの部分が、実は一番の価値だったりする。

なんか横文字が多かったですが、今日も一日頑張りましょう!!

 

さて、今日は「明るくしなくていい」です。

トイレ前の廊下。

LDKなら明るいほうが良いかもしれないけど、廊下ならそんなに明るくなくても大丈夫。

少し暗いけど、照明を壁に寄せて、タイルに照らした陰影も素敵です。

..photo:モデルハウス-東幸-

 

こんな感じの雰囲気はいかがでしょうか~ 😀

 

では 🙂

 

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