2022.07.17
【注文住宅】後悔したくない方必見!おしゃれで機能性抜群なおすすめキッチン家電5選!
「おすすめのキッチン家電、ご紹介します」
今時はおしゃれで使い勝手の良いキッチン家電が増えているので、マイホームを建てるタイミングで、家の雰囲気に合わせて買い替えたいという話をお客様から良く聞きます。
キッチン家電も、家を選ぶ時みたいにしっかり吟味すれば良いですが、意外とネット通販とかで良さそうとか、デザインが良いからだけで購入してしまい、暮らし始めてから「なんか使いにくい」「意外と掃除が大変」とギャップで後悔している人も少なくありません。
そこで今回は、個人的におすすめな5つのキッチン家電とそれぞれの特徴、デメリットや注意点をご紹介したいと思います。
あと実際に使っている方の感想とかもあれば参考になりますので、ぜひコメント欄へお願いします。
大工時代を含めて15年以上、たくさんのお客様の家づくりに携わった経験を踏まえて、有益な情報をできるだけわかりやすくお伝えしますので、このタイミングでYouTubeのチャンネル登録をしていただき、最後までご覧ください。
それでは1つずつ解説します。
●アラジンのグリル&トースター
おすすめのキッチン家電1つ目は、アラジンのグリル&トースターです。
見た目はちょっとレトロでおしゃれなただのオーブントースターに見えますが、パンを焼くのはもちろん、冷凍の厚切りトーストも素早く解凍して、焦げないように温度調整しながら自動で焼き色を付ける事もできます。
あとは専用のグリルパンや炊飯釜も付属されていて、本格的な釜飯を炊いたり、煮込み料理やローストビーフなどの低温調理もできるので、金額は39,000円でちょっと高めですが、デザイン性と機能性をみれば納得できるキッチン家電の1つだと思います。
ただ少し注意点もあって、中はトーストが4枚置けるぐらいなので、ある程度の広さはありますが、調理で使うグリルパンは一回り小さめで、ぱっと見でわかる通り本体もそこまで大きくないので、1つの製品で料理完結は難しかったりします。
なのでご家族の人数や食べる量に合わせて、どちらかというとメインよりはサブ的なイメージで、調理器具を使い分けていただくのがおすすめになります。
●ブルーノのホットプレート
おすすめのキッチン家電2つ目は、ブルーノのホットプレートです。
こちらも少しレトロで可愛らしいデザインが特徴で、ブルーノというメーカー自体、加湿器や扇風機など、いろいろなおしゃれ家電を取り扱っていますが、その中でもホットプレートは、2014年から販売が開始されて依頼、定番の人気商品になっています。
実際に性能も高くて、最大250°まで温度が上げられるので、手軽にダイニングテーブルのうえで肉料理やパエリアが作れたり、ホットケーキやたこ焼きなど前菜からデザートまで幅広い料理ができます。
しかもレバーを横にスライドさせるだけで温度調整やオン・オフができるので、その簡易性や操作性も人気の理由の1つになっています。
あとサイズ展開は2種類あり、1番人気は2~3人用のコンパクトサイズで9,900円、ピンクベージュとかブルーグレーなどカラーバリエーションも雰囲気の良い9色が用意されていて、もう1つのグランデサイズは4~5人用で17,500円、カラーバリエーションは6色用意されています。
個人的には、コンパクトサイズと言ってもA4一枚ぐらいの大きさで、たこ焼きでいうと24個分あり、割りと量は作れるので収納とか納まりを考えると小さいサイズがおすすめです。
ただ実際に6人家族とか、食べる量が多いご家庭の場合は、A3一枚ぐらいの大きさで一度にたくさんの調理ができる、グランデサイズを選んでいただけると幸いです。
●ツヴィリングのポップアップトースター
おすすめのキッチン家電3つ目は、ツヴィリングのポップアップトースターで、他にも包丁や鍋など、調理器具を幅広く扱っているドイツのメーカーになります。
その中でもエンフィニジーというシリーズは、スタイリッシュでクールなデザインが特徴で、ドイツメーカーらしいシンプルな雰囲気を演出してくれます。
しかも見た目の割に機能はかなり充実していて、パンの焼き目を7段階に調整できるので、ふんわり仕上げからカリッと仕上げまで好みで焼き具合を変えられたり、冷凍パンを解凍しながら焼くモードや、冷めたパンを温め直すモード、ベーグル用の片面焼きモードがあって、シーンに合わせて適切な設定ができるようになっています。
ただ一点、金額は少し高めで、一般的なポップアップトースターは3,000円前後、高くても5,000前後が多いですが、ツヴィリングは公式で1万円ぐらいするので、しっかり使い勝手などを吟味して、採用可否を検討するようにしましょう。
●デロンギの電気ケトル
おすすめのキッチン家電4つ目は、デロンギの電気ケトルです。
デロンギはレトロフューチャーなデザインの、コーヒーメーカーやトースター、オーブンなどのキッチン家電や、空気を優しく暖めるオイルヒーターが有名なイタリアのメーカーで、その中でも人気なのが電気ケトルになります。
スタンダードモデルは容量が1Lのコンパクトサイズで、ちょっとパールが入った輝きのある見た目やいろいろなデザイナーとコラボした限定モデル、ヴィンテージコレクションも販売されていて、どれを選んでも十分に存在感があって、デロンギの電気ケトルだけでも選ぶのに迷ってしまいます。
金額的には1~1.5万円前後で少し高めで、機能もお湯を沸かすだけなので正直そこまで差は無いですが、デロンギ特有のデザインが好きな方や、新築祝いでちょっと良いモノを贈りたい時にも、おすすめできる製品になっています。
●バルミューダの炊飯器
おすすめのキッチン家電5つ目は、バルミューダの炊飯器です。
これは有名なので知っている方も多いかもしれませんが、まず見た目が炊飯釜のデザインで個性的なので、キッチンに置くと目を引くこと間違いなしの製品になっています。
特徴としてはご飯の炊き方で、一般的には中にある釜を電気の力で熱して炊くんですが、バルミューダの炊飯器は釜が2重になっていて、そこから発生する蒸気でゆっくりご飯を炊く仕組みです。
なのでお米の表面を傷つけずに、香りと旨味を閉じ込めた美味しいご飯が作れるようになっています。
ただ注意点もあり、「冷めてもご飯が美味しい」という独特の売りがあるので、それに付随して保温機能が省かれています。
もともと保温機能は使わない、余ったらすぐ冷凍庫というスタイルの方は気にならないと思いますが、夜遅く帰ってきてご飯を食べるとか、夜のあまりを朝に食べる時で、暖かいご飯がほしい場合には、その都度、電子レンジで温め直す必要があります。
あとは細かい所ですが炊く前に毎回、釜と釜の間に水を入れたり、使い終わった後に釜を2つ洗わないといけないという手間があり、3合までしか炊けない上に46,200円で金額も結構高めなので、1度に3合までで十分、美味しいご飯のためなら少々の手間も苦にならないという方におすすめできる製品になります。
●まとめ
それぞれの概要はここまでお伝えした通りで、おしゃれなキッチン家電は、置くだけで雰囲気をガラッと変えてくれて、料理のモチベーションも上げてくれますが、作れる量や機能に制限があったり、普通より少し手間がかかったり、金額も高く設定されているケースが多いのも事実です。
基本的にキッチン家電は、冷蔵庫などの大型家電と比べると安いですが、それでも何回も買い替えるモノでは無いですし、良さそうと思って買って、「実際に使いにくい」「失敗した」となったら嫌だと思うので、今回の内容も踏まえて、じっくり検討していただけると幸いです。
ちなみに新築した時に欲しくなる、大型テレビ・洗濯機・冷蔵庫などの家電や、失敗しないキッチンの選び方については、別の動画で詳しく解説していますので、興味ある方は下のリンクからせひご覧ください。
ご覧いただきありがとうございました。
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