【徹底比較】YouTube?ひかりTV?CS?意外と知らないテレビ放送の種類 | 豊橋市の工務店ならハピナイス

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2021.08.29

【徹底比較】YouTube?ひかりTV?CS?意外と知らないテレビ放送の種類

 

皆さんもせっかくマイホームを建てるなら、家族でLDKに集まってテレビや映画鑑賞をしながら家族団欒をしたいと思いますよね?

今はYouTubeなどの動画配信サービスや色々なコンテンツを見られる選択肢が沢山あるので、せっかく家を新しくして少し大きめのテレビにするなら地上波放送以外にも、家族で映画とか面白い動画とかを楽しめたらマイホームの満足度も大きくアップするはずです。

そこで今回のブログでは、地上波放送以外の色々なサービスの種類と特徴を簡単にご紹介して、より楽しくマイホームで過ごせるようになってもらいたいと思います。

大工時代を含めて15年以上、沢山のお客様の家づくりをお手伝いさせて頂いた経験を踏まえて、これから家を建てる人が失敗しない為の情報をできるだけ分かりやすくお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。

テレビで見られる4つの種類

今回ご紹介する、テレビで見られる種類は次の4つになります。

①ネット動画配信

②ひかりTVとフレッツTV

③BSとCS

④ケーブルTV

それぞれ見る方法、料金、特徴が違うので、実際に採用する際にはしっかりと内容を確認して頂き、ご家族に1番合う方法を選択してもらえれば幸いです。

それではひとつずつ説明していきます。

①ネット動画配信

テレビで見られる種類の1つ目は、ネット動画配信です。

ネット動画配信は元々パソコンやスマホなどで見る動画のサービスで、これから家を建てる若い世代の方にとってはテレビ以上に身近な存在になっている人も多いと思います。

代表的なサービスはYouTubeやNetflix、Amazonプライムやhuluなんかがあり、それぞれ独自の動画やオリジナルのドラマ、有名映画など沢山のコンテンツが見られるようになっていて、いつでも好きな時に見られるという大きなメリットがあります。

最近だとテレビ画面でも見られるようになっていて、テレビに元から見られる機能が搭載してあったり、FireTVStickというネット端末をテレビに繋いだり、プレイステーションやWiiなどのゲーム機を使って簡単に大画面で楽しむ事ができます。

基本的には家の中にWi-Fiの電波が飛んでいれば簡単に見る事ができて、ネット端末も5000円前後で購入できるしネット配信対応のゲーム機を持っていればそのまま使えるので、地上波テレビ以外の選択肢としては一番お薦めになります。

ただ当たり前ですがWi-Fi環境を作るには光回線を引く工事費や月々のプロバイダー料金が必要なので、家に光回線を引く予定がない方にとっては少し負担になってしまうので注意するようにしましょう。

②ひかりTVとフレッツ

TV

テレビで見られる種類の2つ目は、ひかりTVとフレッツTVです。

これは両方ともNTTの光回線を使った動画サービスで、あまり馴染みのない方も多いと思いますので簡単に概要をお伝えします。

まずひかりTVですが50以上の映画や音楽などの専門チャンネルがあって、東京や大阪などの大都市とその周辺では地デジ放送も見る事ができます。

料金は契約内容によって違いますが、2021年1月現在で月々1500円からで視聴する為には専用のチューナーが必要になります。

次にフレッツTVですがチャンネルは地上波のテレビとBSがメインで、役割的には近くに高いビルや鉄塔があり、電波障害で普通のアンテナだと地上波放送が見られない場合の代わりになっているイメージです。

料金は月々825円で有料の動画サービスの中ではかなり安い方になっていて、ひかりTVのように専用のチューナーは必要ないですが、提供されている地域が関東地方など都道府県の一部なので、対象地域が限られている点は注意が必要です。

あとひかりTVもフレッツTVも最初にご紹介したネット動画配信と同じで、光回線を引く工事費とプロバイダー料金は必要になります。

③BSとCS

テレビで見られる種類の3つ目は、BSとCSです。

これはどちらも専用のパラボナアンテナを家の屋根や外壁に取り付けて、テレビにも専用のチューナーを設置するか、チューナー内蔵型のテレビにする事で視聴が可能になります。

内容としてはBSはNHKと民放がそれぞれ専用のチャンネルを放送し、CSはWOWOWやスカパーなど沢山のチャンネルがあって、BSの民放以外はコースや何を視聴するかによって月額料金がかかるようになっています。

注意点は家を建てた後にパラボラアンテナを付ける事もできますが、配線の工事費がかかったり設置場所が限定されてしまう事もあるので、将来BSやCSを見る可能性がある場合には、先に配線だけしておいて必要になったらパラボラアンテナを設置する方法が有効だと思います。

ただ今どきはネットの動画配信がだいぶ広まったので、どうしても見たいチャンネルがあるという方以外は、だんだん付ける人が少なくなってきている印象です。

④ケーブルテレビ

テレビで見られる種類の4つ目は、ケーブルTVです。

ケーブルTVはJCOMが代表的で、80以上のチャンネルが見られて更に地デジ、BS、CS、4Kも見られるし、オンデマンドで好きな時に好きな映画も見られたりとコンテンツが豊富なのが特徴的です。

あとは家の外にいてもアプリを使ってスマホやタブレットで番組を見られたりするので、視聴するスタイルも幅広くかなり便利になっています。

ただケーブルTVは名前の通り専用のケーブルを外から引き込む必要があるので、その工事費と月額料金がかかり、他と同様に専用のチューナーを設置する必要があります。

インターネットや携帯の契約とセットにすると月額料金を安くできますが、視聴するチャンネルとの組み合わせも色々とあり、とにかく料金コースが沢山あるので月額いくらになるのかは、条件を詳細に絞り込んでからでないと分かりにくいのがネックの1つだと思います。

あとケーブルTVにはJCOMのような多チャンネルサービス以外に、地域に根ざしたローカルのケーブルTVもあって色々なチャンネルが見られる他に、地元のイベントやお店、企業を紹介したり、幼稚園や小学校の様子を放送したり他社にはないコンテンツが見られるサービスもあります。

ここまでお伝えしたようにケーブルTVは選択肢が本当に多いので、詳しい人に相談しながら進めて頂くのが安心でお薦めになります。

まとめ

最後まとめに入りますが、今回ご紹介したテレビで見られる種類は次の4つになります。

①ネット動画配信

②ひかりTVとフレッツTV

③BSとCS

④ケーブルTV

それぞれの概要はここまでお伝えした通りですが、今はテレビで見られる選択肢が地上波以外にもこれだけあるので、家を建てた後の家族とのLDKの過ごし方の1つとして、テレビでどんな楽しみ方をするのか考えておく事も凄く大切だと思います。

特に今はコロナの感染拡大防止で外出がしにくい状況なので、家でストレス解消できる事を充実させると、仕事の疲れも癒せるしお子さんや家族みんなが笑顔になるんじゃないでしょうか。

ただサービスによっては工事費や月額料金がかかる物もあるし、動画の数もジャンルもそれぞれ微妙に違うので、しっかり違いを理解した上で選ぶようにしてほしいと思います。

ちなみにリビングインシアターなど、家にいるのが楽しくなるお薦めプランや趣味を楽しむ書斎づくりのポイントについては、別の動画で詳しく解説しているので下に貼ってあるリンクからぜひご覧ください。

今回の動画が、これからマイホームを考えている人にとって、少しでも参考になれば幸いです。

ご覧いただきありがとうございました。

今後も随時更新予定です!

ぜひ、チャンネル登録をお願いいたします。

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