外観
オーナー様の音楽への情熱が広がる自然素材のレッドシダーと、stoの漆喰壁が調和したモダン平屋。「なだらかに奏でる家」として、音楽と自然が織りなす心地よい暮らしが広がります。
玄関
自然素材ならではの優しい色合いで、明るく清潔感のある玄関に仕上がりました。丸みのあるデザインが全体に柔らかで温かみのある印象をプラスしています。
キッチン
ナチュラルテイストのキッチンに、カウンターからつながるダイニングテーブルを設置しました。
ペンダントライトがやさしい光でテーブルを照らし、食卓をより心地よい空間に演出してくれます。
パントリー
扉付きのパントリーは、大容量で使いやすくお米などの大きなものもラクラク収納できます。また閉めればスッキリとした見た目を保てます。
洗面所
鏡の上下に間接照明を取り入れることで、使いやすさがぐっとアップしました。
さらに、ハイサイドライトから差し込む爽やかな日差しのおかげで、朝から気持ちよく身支度ができそうです。
なだらかに奏でる家
【建築家とつくる家】
何の難点も無い広くて真四角の土地。南側の道路の先には美しい桜の花が咲く公園があります。この桜の木は必ず暮らしに生かしたいと思う住環境でした。日照条件も広さのゆとりもあるので、平屋の暮らしをお勧めしました。そして、一年を通して春夏秋冬の桜の移ろいを感じれる暮らしにしましょうと、ヒアリング時にご提案しました。オーナーご夫婦はこの提案を柔軟に受け入れてくださり、計画は進んでいきます。
暮らしに関しては、発想力を育つようなお子さんの成長を願っていたり、リラックス出来るリビングには家族が集まってきて過ごしたいというご要望が。ご夫婦それぞれに大切にしたいお互いの趣味にも理解されており、その空間も繋がりをもって計画しました。
四季の自然をさりげなく取り込むことで、音楽を奏でるような暮らしができることでしょう。