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2025.08.23

サウナ付き住宅の費用とランニングコストは?理想の癒し空間を叶える新築計画

サウナ付き住宅の費用とランニングコストは?

こんにちは!ハピナイス(HAPINICE)です。

最近、家の中に自分だけの癒しの空間を求める人が増えています。特に注目を集めているのが“サウナ付き住宅”です。

「新築でサウナを設置したいけれど、どのくらいの費用がかかるの?」「電気代や水道代などのランニングコストが心配…」といった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

この記事では、サウナ付き住宅の種類や設置費用、電気代・メンテナンス費用などのランニングコスト、設計の注意点まで詳しく解説します。実際に注文住宅として建てる場合にどのような選択肢があるのか、プロの視点からもご紹介します。

この記事を読むことで、サウナ付き住宅を建てるための具体的な予算感や、長期的なコストの見通しがつかめます。

「家族でサウナを楽しみたい」「自宅で“ととのう”空間をつくりたい」と考えているご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください!

サウナ付き住宅とは?注文住宅で実現するプライベートスパ

室内に設置されたコンパクトな木のマイホームサウナ

サウナ付き住宅とは、自宅の中または敷地内に家庭用サウナを設置した注文住宅のことを指します。

最近では、新築時に浴室とセットで設けるケースや、脱衣所の一角に小型サウナを組み込むスタイルが人気です。

注文住宅であれば、間取りやスペースに合わせた自由な設計が可能です。外観や動線とのバランスを考えながら、家族全員が快適に過ごせるサウナ付きの空間を作ることができます。

ハピナイスでも、施主さまのライフスタイルに合わせた提案が可能です。

サウナ付き住宅の初期費用と本体価格の目安

木の香りがする本格的なサウナ

家庭用サウナの設置費用は、種類や広さ、グレードによって大きく異なります。ここでは新築注文住宅に組み込む際の、代表的なパターンを紹介します。

遠赤外線式サウナの費用と特徴

遠赤外線式サウナは、ヒーターが発する赤外線で体を内側から温めるタイプです。

設置が比較的簡単で、コンパクトな1人用モデルであれば50〜100万円程度が目安です。

消費電力は1.0kW〜1.5kWほどで、家庭用コンセントからも利用可能なため、新築住宅でも取り入れやすいのが特徴です。

湿気が出にくく換気も容易なので、脱衣所や浴室に隣接するスペースに導入されるケースが多いです。

フィンランド式サウナの費用と仕様

フィンランド式サウナは、木の内装にストーブを備えた「本格派」のサウナです。

価格は1.5帖ほどの広さで150万〜250万円前後が一般的で、薪・電気・ガスなど熱源の種類によってもコストが変わります。

断熱材や防水処理、換気設備も必要になるため、設計段階での計画が非常に重要です。

HAPINICEでは、構造に影響のないよう下地工事や給排気の設計も含めたトータル提案が可能です。

水風呂・外気浴スペースを含めた設計費用

サウナ本体のほかに、「水風呂」や「外気浴スペース」を設けることで“自宅ととのい”体験をより本格的に楽しめます。

例えば水風呂用の専用浴槽(FRP製や檜風呂)を設置する場合は、20万〜80万円前後の追加予算が必要です。

また、外気浴のためのウッドデッキやベンチを設けると、トータルで+30万〜50万円のコストがかかることもあります。

自宅にサウナを設置する場合の費用まとめ

遠赤外線サウナ1人用50万〜100万円比較的設置が簡単、湿気出にくい
フィンランド式サウナ1.5帖 150万〜250万円本格派、トータル設計が重要
水風呂専用の浴槽設置20万〜80万円
外気浴用ウッドデッキ30万〜50万円

あくまで目安にはなりますが、なんとなく予算感が見えてきますね。

そのほか、水風呂の専用浴槽を省略する代わりに、バルコニーや中庭に水シャワーのみ設置することで費用を抑えられます。ご自分の予算に合わせて工夫することも、プロとの相談なら可能です。

サウナ付き住宅のランニングコストと維持費

ヒーターが明るい清潔感のあるサウナ

初期費用の次に気になるのが、毎月のランニングコストです。電気代や水道代、メンテナンスコストをしっかり把握しておきましょう。

サウナの電気代と使用頻度の関係

電気式サウナ(遠赤外線式や電気ストーブ式)は、1回30分〜1時間程度の使用で約40円〜100円の電気代がかかります。

週に3回使用するとしても、月額で約500〜1200円程度が目安です。

一方、家庭用の薪ストーブ型などは燃料の調達が必要で、やや手間とコストがかかる傾向にあります。

電気代を抑えたい場合は、断熱性能の高い室内空間を設計することが重要です。

水道代と排水・防水処理にかかる費用

サウナ後の水風呂やシャワー利用では、1回の使用で50〜100Lほどの水を使います。

家族全員が使用する場合でも、水道代のプラス分は月に1,000円〜2,000円くらいとなるケースが多いです。

ただし、防水処理や排水経路の設計が甘いと、後々の修繕費がかさむ恐れもあるため、注文住宅の設計段階での設備配置が鍵となります。

メンテナンス費用と日常の手入れ

木製サウナでは、定期的な清掃やカビ対策が必要です。

特にフィンランド式の場合、使用後の換気・乾燥を徹底することで、木材の劣化を防げます。

年に1度の塗装メンテナンスや、ストーブの点検費用として5,000〜10,000円程度を想定しておくと安心です。

設備初期費用ランニングコスト(週3)
遠赤外線サウナ1人用50万〜100万円電気代 月に1200円
フィンランド式サウナ1.5帖 150万〜250万円熱源によるが薪はコスト+手間
塗装などメンテナンス 年に1万円
水風呂専用の浴槽設置20万〜80万円水道代 月に2000円
外気浴用ウッドデッキ30万〜50万円

あくまで一例となりますがランニングコストもイメージできたでしょうか。

サウナ通いに比べて、自宅への設置には初期費用がかかります。
それでも、時間に縛られず、自分だけのプライベートサウナでととのえる体験は、価格以上の満足感をもたらしてくれるでしょう。

ハピナイスが提案するサウナ付き住宅の魅力

落ち着く色合いのこぢんまりとしたサウナ

ハピナイスでは、「住宅の中に趣味や癒しを取り込む暮らし方」を大切にしています。

東三河エリアで実際に建築された事例でも、家事動線に干渉しない設計や、家族で一緒に楽しめる間取りなど、サウナを「生活の一部」として組み込んでいます。

木の香りに包まれる本格的なサウナ、すぐ隣に水風呂と外気浴スペース、洗面室や脱衣所とも自然につながる動線。

そのすべてを、土地条件や家族構成に合わせてオーダーメイドでつくり上げるのがハピナイスの強みです。

「忙しい毎日の中でも、心と身体を整える時間がほしい」そんなご家族にこそ、サウナ付き住宅はおすすめです。

まとめ

サウナ付き住宅は、癒しと健康を暮らしに取り入れられるだけでなく、家族との時間や自分自身のリラックス空間を生み出してくれます。

設置費用は50万円〜250万円前後が目安で、電気代や水道代などのランニングコストも月数千円と、日常的に使いやすいレベルです。

ただし、設計や施工にあたっては換気・断熱・排水などの細やかな計画が必要となります。

HAPINICEでは、豊橋・豊川・田原・蒲郡・新城・湖西市を中心に、快適性とデザイン性を両立したサウナ付き注文住宅を提案しています。

地震に強いデザイン住宅を探しているご家族は、是非この記事を参考にしてくださいね!ハピナイスでは、豊橋・豊川・田原・蒲郡・新城・湖西エリア周辺でお客様にピッタリのデザイン性の高い注文住宅を提案しています。

東三河エリア周辺のお家づくりはHAPINICEにお任せください!

ハピナイスでは、サウナを設置した向山モデルハウスが豊橋にございます。
おしゃれな浴室の隣に、複数人で楽しめるサイズのサウナがあり、2階バルコニーに隣接しているので外気浴も楽しめる仕様です。

シリーズ「自宅にサウナ」コラム
サウナ付き住宅の魅力とは?自宅で“ととのう”暮らし
自宅にサウナを設置するための基礎知識
❸サウナ付き住宅の費用とランニングコストは?(この記事です)

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