こんばんは!!お楽しみ様です☆彡
家族の笑顔と幸せを願う家づくりサポーター 林 拓未です(^^)
最近はバタバタしていて、久々の更新です(^O^)
今日は、住宅ローン情報です!!ではさっそく↓
例えば、こんなご相談が寄せられてきました。
Q.今、賃貸住宅に家族4人で住んでいます。
最近、住宅ローン金利の低い状態が続いているようなので、
これを機に家を買おうかと思っています。住宅ローンを組
む際に、金利以外で様々な“諸費用”が掛かると思いますが、
注意する点などありましたら教えてください。
A.住宅ローンの“諸費用”とは?
住宅ローンを借入れする際には、以下のように様々な諸
費用が掛かります(^O^)
・税金関連
印紙税、登録免許税、抵当権設定のための司法書士報酬。
・保証料
万が一返済が滞った場合に備え、保証会社に支払う手数料。
・団体信用生命保険料
死亡時に住宅ローンを完済してくれる生命保険(団信)。
・融資手数料
金融機関に支払う事務手数料。
その他、火災保険料や地震保険料なども含まれてきます!!
A.融資手数料(事務手数料)とは?
融資手数料(以下事務手数料)は、金融機関ごとに設定が
異なります。2万円~5万円の範囲内で一律金額にしている
ところもあれば、“融資額×2.16%”と設定している金融機関
もあります。
例えば3000万円を借入れした場合、A銀行では一律として
いるため43,200円(税込)となりますが、B銀行は“融資額
×2.16%”の648,000円と、事務手数料だけでも約60万円の
差が生じてきます。
ただし、事務手数料を低く設定している金融機関は、金利
を高めにしている場合がありますので、他の“諸費用”を含
めたトータルで比較することが大切です(*^_^*)
A.保証料も大きな差!
保証料も借入れする金融機関によって異なります。
例えばフラット35(民間金融機関と住宅金融支援機構によ
る商品)の保証料は無料です。他にはネット銀行なども無
料にしているところが多く、大手都市銀行などでは一括前
払い方式や、金利に上乗せして支払う方式もあります。
事務手数料と同様、保証料も金融機関ごとに異なり、大き
な差が生じてきます。
事務手数料や保証料の他に、団体信用生命保険料も金融機
関ごとに異なります。無料としているところもあれば、別
途保険料を支払って加入が必要な金融機関もあります(>_<)
まとめとしては、金利の低さだけに目を奪われず、諸費用
を含めたトータル金額を、必ずいくつかの金融機関で見積
もりし、比較検討することが大切です(^O^)☆
それでは、また明日(^^ゞ