おはようございます。
家族の笑顔と幸せを願う家づくりサポーター 林 拓未です(^^)
今日はお昼まで久しぶりに現場に出て大工さんをしていました(^O^)
今は本当に人手が足りず、急遽応援を頼まれ駆けつけました!!3月1日に上棟予定のI様の土台据えです!!地震に強い『根太レス剛床工法』で、今日の夜?から雨が降るみたいなので、雨に濡れないようにしっかり雨仕舞もしておきました(^^)vこれで後は、上棟日を待つのみです☆
さて、今回は『二重ローンを防ぐ商品』についてです。
一昨日の24日、三井住友銀行が、住宅ローンを借りた人が地震、津波、噴火などの災害で自宅が全壊した際に、生活再建のために新たに借金を背負う「二重ローン」に陥ることを防ぐ住宅ローンの新商品を売り出すことが発表されました!!災害による二重ローンを防ぐ商品は国内で初めてらしく、28日から全国の支店で取り扱いを始める模様です(^^)
住んでいる市町村が全壊したと認定してくれれば、建物の取得費用として借りたローンの残高の半額を免除する仕組みです。地震保険では、地震、津波、噴火で自宅が被害を受けた場合、最大でも支払い金額は火災保険金額の半分が上限となっているので、残り半分は自己負担でした。それが今回の三井住友銀行の新商品により、「地震保険に加入していれば、ローン負担がほぼゼロ」になるそうです!!ただし、半壊などの場合には免除されないので注意が必要です。
1982年以降に建てられた住宅で、通常の住宅ローン金利に年0・5%の金利を上乗せすれば、全壊した時にローン負担が軽くなります。
例えば、
新築、増改築の建築費用として1200万円を期間20年で借り入れた場合、追加の負担額は月約3000円となります。
東日本大震災や阪神大震災で被災者が震災前に借りていた住宅ローンに加え、新たな住宅ローンを背負う二重ローンが少し前に社会問題になりましたよね(>_<)
その打開策として、三井住友銀行は「自然災害への備えを手厚くすることで、生活をいち早く再建する一助になれば」と話していました。
どうでしょうか?
ここ、東三河にも多大な影響を及ぼすであろう東海地震と南海トラフ。先を見据えた場合には、リスクヘッジとしてこう言った金融商品も必要かもしれません!!
地震が来ないことを祈るばかりですが、多分近い将来、、来ますよね。
住宅ローンに限らず、地震が来た時の為に今できる限りの対策はしておきたいですね(>_<)
それでは、また、明日(^^ゞ
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