こんばんは。
家族の笑顔と幸せを願う家づくりサポーター 林 拓未です(^^)
今日は、雨でしたね・・・。
雨が好きって方もいると思いますけど、僕は晴れてたほうがいいな~。
気分的にも違うし、晴れてたほうが仕事も捗る気がします(*^_^*)
やっとこさ、お役立ち情報⑬からの3部構成 最終章!!
本当は、連続で書いてサクッと終わりのはずでしたが、途中途中に色々イベントがあってそっちの方が書きたくて後回しにしてしまいました(-_-;)スマン
最終章は、「担保・保障・保全」のお話です。
これも難しい話なので、出来るだけ分りやすく、途中で端折ったりしながらお伝え致します。
金融機関は、自社で保証会社をつくったり、民間の保証会社を付けることにより皆様に安心して住宅ローンを提供することが出来ます。逆に、保証会社をつけずに保証料を払わないとなると、銀行は融資をしてくれません。そして、万が一債務者(お客様)が返済できなくなってしまった場合には、担保として設定した土地や建物を売却されてしまいます。ですから、金融機関にとっては、と言うか保証会社にとっては、最悪のシナリオも想定しなくてはいけないので、担保物件の価値も重要な審査基準になってきます。
基本的にこの担保物件の評価と言うのは、金融機関によってまちまちですが、大体は
・土地の価値
・路線価(隣接している道路の価値等)
・公示価格
・基準値価格
・固定資産税評価額
に各金融機関の評価割合を乗じた額が担保評価額となります。
ここから先は、やっぱり難しいのでもうやめます!!
もし「気になる!」「詳しく教えて!」ってことでしたらHPの問い合わせからご連絡ください(^^)
結局。皆様に何をお伝えしたかったかと言うと、「融資とは何か?」って事です。
⑬で資金使途
⑭で返済原資
⑮で担保保証保全
この3つの事を『融資三要素』と言います☆これは、新入社員として銀行に入った時にまず始めに覚えなくてはならない事です。要するに、重要な話しって事です。この融資業務の3原則にもとづいて住宅ローンも成り立っています。この「融資の基本」を学ぶことで融資とは何かを理解して・・・ブログに綴ったことだけで理解するのは難しいかもしれないですけど、なんとなくでいいので分かって頂けたらなーと。実際に融資を受ける際には、プロに色々聞きながらになると思いますけど、今回で少しでも理解頂けたなら話はスムーズに行くと思いますし、もし何かにつまずいてもある程度は自分で原因を模索できると思います。
こんな事を言うのもあれですが、もし融資が否決になってしまった場合・・・。
自分で色々模索して色んな銀行をまわっても解決しなかった場合・・・。
ご相談くださいね(*^_^*)
基本的にマイホームは、みんなが持てるもの。融資受けれないから建てられないなんてあってはダメだと思います!!色々解決していくのに何年もかかる場合もありますけど、必ず解決の糸口は見つかるはずです。本当は、融資否決になった時点で相談してくれるのが1番いいですけど、なかなか・・・ね。
ただ、否決になったからって諦めてしまう人が結構いるので、それはダメですよ!!
これからもお役立ち情報(大半が住宅ローンの事)としてお伝えしていきますのでどうぞ宜しく 笑
では、また(^^ゞ
豊橋 豊川 新城で 新築 注文住宅 は林美建にお任せ(*^_^*)