こんばんは。
家族の笑顔と幸せを願う家づくりサポーター 林 拓未です(^^)
今回は「健康住宅」についてお話します。
健康住宅アドバイザーの資格を持っているんで、たまには活かさないと(*^_^*)
健康住宅・・・簡単に言うと室内の空気の良し悪しですよね。
シックハウス症候群や化学物質過敏症、アトピーとか花粉症、風邪を引きやすいって言うのも住宅が大きく関わっていると思います。
普段、みなさんは、朝・昼・晩と食事をしていますよね。喉が渇いたらお茶飲んで、途中お腹すいたらお菓子食べて。
一般的には、一日の飲食で2~3kgぐらい摂取しています。
よく言われてる事ですが、健康に多大な影響を及ぼす空気の摂取量は12~24kg、少なく見積もっても飲食の4倍は体の中に取り込んでる状態です。
空気の大切さ、分かりますよね(^-^)
最近は、化学が発展して、フローリングや壁紙(ビニルクロス)、建材関係全般に多様な合成化学物質が使用されるようになりました。
そのかわり、以前と比べて安価になったり、可愛いデザイン、お洒落なデザインなども続々と出てきています。それら化学物質の空気汚染に対応するため2003年に「24時間換気システム」が建築基準法で義務付けられました。
ですが、実際の所「24時間換気システム」だけですべて対応するのは無理です。定期的に窓をあけて空気の入れ替えをする必要があります。
少し前の話になるんですが、お客様から外壁の塗り替えを頼まれた時に外壁の点検と一緒に室内の点検も行いました。その時に驚いたのが、せっかく「24時間換気システム」がついているのに電源OFFにしているんです!!理由を伺った所、「電気代がもったいない」「ついている意味がよく分からない」って言っていました。
そのお客様は、大手ハウスメーカーで建てられたんですが、アフターメンテナンスの対応が悪いって事で新しく電話帳で調べて林美建に電話してきてくれました。
何が言いたいかって言うと、住宅会社の説明不足(知識不足)により、しっかりお客様に「24時間換気システム」の大切さ、正しい知識をお伝えしていない!!そうゆう建設会社もあるんだと言うことです。
怖くないですか?シックハウス症候群だって、化学物質過敏症だって、アレルギー系の病気すべて、一度かかってしまったらなかなか治りません。
今回、ブログを読まれた方は大丈夫だと思いますが、本当に責任をもって家づくりをしてもらいたいです。若輩者の僕に言われたくないでしょうが、そう思います。
少し熱くなってしまいましたが、実際TVで化学物質過敏症になった方の特集を見たことがあるので他人事には思えません。
なので、これからも健康住宅アドバイザーとして、「住まう人の健康に配慮した家づくり」を提供していきたいと思います。
・・・。
では、また(^^ゞ
豊橋 豊川 新城で 新築 注文住宅 は林美建にお任せ(*^_^*)