2017.03.02
基礎工事のこと
【モデルハウス-基礎工事のこと-】
こんにちは!:)
地元豊橋で
かっこ(かわ)いい家を手がけている
HAPINICE-ハピナイス-の林拓未です。
いつも読んでくださってありがとうございます。
先日の東京研修に行った時のこと、
少し営業のお話がありました。
「お客様がうちで家づくりをした方が良い理由」「自分がお客様の担当になる理由」自分だったらこんな提案ができる、こんな風にお客様のメリットになる。
そこが自分で分かっていないといけないですよ、という話でした。
確かに大切だなーと。
自分は何者でどんな事が提供できるのか?
人より秀でているとか、優れているモノがあるとか、そんなコトではなく『アイデンティティー』が大切。
僕なら大工の経験を生かして現場的な目線からもご提案できるとか、住宅ローンのコトもお伝えできるとか。
知識や経験、想いの部分で何ができるのか?
またはそこに自信をもてるか?
自分自身を信じることができれば、それが自信で、自分を信じれなかったら人も信じれないし、人からも信用されないように感じます。
小さな「これなら自分にもできる」を見つけて、それに対してしっかり責任もって行動する。その積み重ねが自信に繋がり、必ず誰かが見てるから信用につながるんだと思います。
でも過信はしちゃいけないから常に初心を忘れないことが大切ですね。
さて、今日は「基礎工事のこと」です。
基礎工事は、実は会社によって様々。
建築基準法やフラット35など、ある程度の基準は設けられていますが、それをクリアしていれば後は自由なのです。
鉄筋のピッチ、太さ、基礎の幅、高さ、補強、換気口の作り方、気密の仕方、断熱の仕方。
間違えると基礎の強度も弱くなるし、床下のカビなどで健康被害もでる。
これについては過去の実績や経験に勝るものはないと思います。
今までが大丈夫なら、特別変わったことをしなければ同じ風土なので大丈夫です。
基礎からは全体の5%の熱が逃げるそうですが、床下断熱だとか、基礎断熱だとか、色々な工法がありますので採用は慎重にしないといけないですね。
当社の場合は、床下断熱で建物の角にはハンチ補強(耐震補強)をしています。玄関やお風呂など、建物と縁を切らないといけない場所には断熱処理をして、気密性も保てるように施工します。
無闇に断熱材を貼ったり、鉄筋を太くしたり、多く入れても意味ないので、なぜこの仕様にしているのか?
そこを聞いて納得できるものを選んでもらいたいですね。
では:)
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