雨漏りしないように | 豊橋市の工務店ならハピナイス

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2017.03.10

雨漏りしないように

【モデルハウス-雨漏りしないように-】

こんにちは!:)

地元豊橋で

かっこ(かわ)いい家を手がけている

HAPINICE-ハピナイス-の林拓未です。

いつも読んでくださってありがとうございます。

今月末で退会しますが、僕は、中小企業家同友会という会に入っています。

異業種の経営者が集まり、情報交換や会社の仕組み、人材育成など、会社の発展のために結構真剣に勉強します。こういった会は、豊橋だけでもたくさんあります。

地域創生を目的とする会や飲み会ばっかりの会、仕事を紹介し合う会、朝早起きして参加する会などなど。

そんな中でも僕が同友会に惚れたのは、みんな真剣に社業の発展と社員さんの事を考えている会だからです。

丸3年間、色々な事を学びました。

たとえば教育=共育の考え方です。

共に育つ。教える方も教えられる方も成長します。

だからこそ、社業の発展には人(雇用)が重要で、継続的な雇用なくして社業の発展はありません。

会社としては、家そのもののクオリティーを上げるとともに、社員や地域が継続的に成長できる環境やステップを用意しないといけません。

正直、同友会で学んだことの1/10も出来ていないです。

知っててもやらなければ知らないのと同じです。

一度区切りをつけ、ここからは学んだことのアウトプット、実践にフォーカスしたいと思っています^^

さて、今日は「雨漏りしないように」です。

屋根から雨漏り、壁から雨漏り、ベランダから雨漏り。

これは例外なくすべて施工不良によるものです。

屋根はルーフィングシートを貼る。

ベランダはFRP防水塗装をする。

壁は防水紙を張る。

屋根なら複雑な屋根にしない、品質の良いルーフィングシートを貼ること。

ベランダならFRP防水をしっかり施工するとともに、掃き出し窓などの立上り部分を巻き込むこと。

壁なら防水紙をしっかり施工し、配管などの穴を防水テープなどでカバーすること。

上記のこれらを守れば、基本的には大丈夫です。いづれも現場サイドの技術と経験が左右しますね。

仕上材で言うと最近流行りのガルバリウム鋼板。

折り方によって様々な雰囲気を出すことができます。

昔は屋根材として使われていた折り方も、今では壁に使われることも多くなりました。

屋根材の折り方には、屋根で雨漏りがしないような工夫がされています。それをそのまま壁にもってきたら、普通に雨漏りします。

でも、最近はデザインが先行して、雑誌でみる家や街角で見かける家、大丈夫かなこれ、と思うことも多々あります。

やはり適材適所が大切で、どこに何をどうやって使うか?

壁の防水紙ひとつにしても、品質に差がありますし、うちで使っているような防水しながら遮熱もしてくれる高性能な商品もあります。

奥が深いからこそ楽しいですね。

 

では:)

 

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