2026.01.05
平屋の趣味部屋はどっちが正解?土間活用 vs ガレージ充実|使い勝手の徹底比較

Q. 平屋の趣味部屋は、土間とガレージどちらが正解ですか?
A. 正解はひとつではありません。
「どんな趣味を、どれくらいの頻度で楽しみたいか」によって、向いている空間は変わります。
日常的に気軽に使いたいなら土間、趣味に没頭したいならガレージが向いています。
こんにちは!ハピナイス(HAPINICE)です。
「平屋を建てるなら、趣味を思いきり楽しめる空間がほしい」
そんな想いからよく出てくるのが、土間を使った趣味部屋とガレージを充実させた趣味空間のどちらにするか、という悩みです。
どちらも魅力的ですが、正解は「趣味の内容」や「暮らし方」によって様々。
この記事では、初心者の方にもわかりやすく、それぞれの特徴と向き・不向きを丁寧に比較していきます。
平屋×土間活用の趣味部屋とは?玄関土間・続き土間という考え方

土間の趣味部屋とは、
・玄関からそのままつながる土間
・リビングの一角に設けた室内土間
など、生活空間の延長線上にある趣味スペースのことです。
完全に区切られた部屋ではなく、「家の中だけど、ちょっと外っぽい」空間だと考えるとイメージしやすいですね。
土間スペース活用が向いている趣味&作業 6選
土間は、「気軽に・安全に・すぐ始められる」趣味と相性がいい空間です。
靴のまま使えて、汚れや音をあまり気にしなくていい。
だからこそ、日常の中に自然に溶け込む趣味が続きやすくなります。
❶自転車・バイク(1台〜気軽に)
朝の出勤前にさっと空気圧チェック。
週末は子どもと一緒にチェーン掃除。
土間なら、「出す・しまう」が一瞬なので、乗る頻度も自然と増えます。
スタンドやフックを使えば、見せる収納としても楽しめます。
❷簡単なDIY・メンテナンス
棚を取り付けたり、イスの脚を直したり。
「今日は10分だけやろう」ができるのが土間の良さです。
作業台を常設しなくても、必要なときだけ広げられる気軽さがあります。
❸キャンプ・アウトドア道具の収納と手入れ
濡れたテントやランタンをそのまま持ち込めるのは土間ならでは。
帰宅後にさっと干して、次のキャンプの準備まで完了。
玄関から近い土間なら、積み込み・片付けの動線もラクです。
❹ヨガ・ストレッチ・軽いトレーニング
朝のストレッチや、寝る前の軽い運動に。
リビングほど気を遣わず、外ほど寒くない。
土間は、「ちょっと身体を動かしたい」気分にちょうどいい場所です。
また、がっつりトレーニング機器を置くのにも向いています。
❺子どもの工作・お絵描きスペース
絵の具、段ボール、木切れ。
多少散らかっても「まあいっか」と思えるのが土間。
汚れを気にせず思いきり遊べて、片付けも水拭きOK。
親もストレスが少なく、自然と見守れます。
❻サウナ後の外気浴スペースとして
家の中でありながら、屋外的な開放感も味わえる土間。
サウナ後の外気浴にも活用できます。人目を全く気にしなくてよいこと、どんな天気でも使えることは大きなメリットになります。
そのまま土間のカウンターで晩酌、というのもいいですね。
土間を趣味部屋に活用するメリット
◾️生活動線に組み込みやすい
玄関から直結していたり、リビングとつながっているため、
「思い立ったらすぐ使える」のが最大の魅力です。
準備や片付けのハードルが低く、趣味が日常に溶け込みます。
◾️家族と気配がつながる
完全にこもる空間ではないので、
・子どもが遊んでいる様子が見える
・会話しながら作業できる
など、家族との距離感が近いのも特徴です。
土間を活用する際のデメリット・注意点
◾️音・汚れ・ニオイ
土間とはいえ家の中。
工具音、ホコリ、塗料のニオイなどは、どうしても生活空間に影響します。
本格作業を想定する場合は注意が必要です。
◾️冷暖房計画
土間はコンクリート仕上げが多く、夏は涼しく冬は冷えやすいです。
空調計画をきちんと考えないと「寒くて使わなくなる」こともあります。
ハピナイスの施工事例|土間スペースを活用
家の中と外をゆるやかにつなぐ土間スペース。
趣味や収納、子どもの遊び場など、暮らしに合わせて柔軟に使える空間として活用されています。
施工事例❶ 玄関土間直結、全天候型のトレーニング部屋

こちらは玄関から土間を延長した6畳のスペース。
写真右手のドアからはリビングに直結しているので2wayのアクセスが可能。
日々のトレーニング部屋として活用されるそう!
玄関土間であれば、ジョギング→シューズのままストレッチやトレーニング機器を使うのもスムーズ。
収納も付けやすいので、使い勝手は自分次第。
施工事例❷ たっぷりの吹き抜けに広々土間 開放感&無限大のフリースペース

大きな吹き抜けに面した明るい玄関土間は、自転車を置くだけでなく、「人が自然と集まる場所」としても活躍します。
造作ベンチに腰掛けて、コーヒー片手におしゃべり。
近所の友人と一緒に、製作や手芸など作業をするにも気軽。
外と内の中間にある土間だからこそ、かしこまらず、気取らず、長居できる。
キッチンリビングとも隣接しているので、お気に入りのお茶を入れて、家の中にいながら、お気に入りのカフェにいるような感覚を楽しめる空間です。
平屋×ガレージ充実型の趣味部屋とは?インナーガレージで半屋外を活用
ガレージ型の趣味部屋は、
・建物と一体になったビルトインガレージ(インナーガレージ)
・敷地内に別で設ける別棟ガレージ
を活用するスタイルです。
「趣味のための独立空間」をしっかり確保したい方に選ばれています。
ガレージは、「片手間」ではなく「腰を据えて向き合う」趣味のための空間です。
音・ニオイ・汚れを気にせず、道具も出しっぱなし。
生活空間と切り離せるからこそ、深く没頭できます。
またお子さんがいる家庭であれば、危険な作業を含む趣味は生活空間と分けているガレージの方がおすすめです。
ガレージ活用が向いている趣味&作業 6選
ガレージは、趣味そのものが暮らしの中心にある人にこそ向いている空間です。
音や振動、汚れやニオイを気にせず、時間帯にも縛られない。
「ちょっとやる」ではなく、「今日はしっかり向き合う」。
そんな趣味の楽しみ方ができるのが、ガレージの強みです。
工具やパーツを出しっぱなしにできる安心感。
作業途中で中断しても、また同じ状態から再開できる自由さ。
道具も、空間も、使い込むほどに自分仕様へと育っていきます。
❶車・バイク・自転車を複数台楽しむ
車1台+バイク数台、自転車も家族分。
工具やパーツを並べ、壁一面にラックを組む。
ガレージは、「収納」ではなく“基地”になります。
眺める時間すら楽しい、趣味そのものの空間です。
❷音や振動が出る本格DIY
丸ノコ、インパクト、コンプレッサー。
時間や家族を気にせず作業できるのがガレージの強み。
粉塵や切りくずも気にせず、「今日はここまでやる」と集中力を切らさず没頭できます。
❸ 溶接・塗装などの専門的な作業
火花、塗料のニオイ、換気。
こうした作業は、最初からガレージ前提で考えるべき趣味。
電源・換気・床仕上げを整えれば、
家にいながら小さな工房が完成します。
❹ プラモデル・模型・ラジコン製作
ランナーの切れ端、塗装ブース、細かいパーツ。
リビングでは気を遣う作業も、ガレージなら出しっぱなしでOK。
エアブラシの音や塗料のニオイも気にならず、
「途中の状態」をそのまま残せるのが大きな魅力です。
完成品を棚に並べれば、作る時間も眺める時間も楽しめます。
❺ レザークラフト・革製品づくり
革のカット、叩き作業、染料のニオイ。
意外と音や汚れが出るレザークラフトも、ガレージ向きの趣味です。
工具を壁に並べ、作業台を常設すれば、「思い立ったらすぐ始められる工房」になります。
❻ 釣り・狩猟・アウトドアギアのメンテナンス
ルアーの調整、ロッドの手入れ、ウェーダー乾燥。
濡れた道具や独特のニオイも、ガレージなら問題なし。
次の休日に向けた準備時間そのものが、
趣味の一部になります。
ガレージを趣味部屋に活用する際のメリット
◾️音・汚れを気にしなくていい
生活空間と分離できるため、
・夜でも作業できる
・汚れたまま道具を置ける
など、ストレスなく使えます。
◾️家族の安全を守りながら趣味を楽しめる
刃物や工具、塗料、火気など、趣味にはどうしても危険が伴う道具があります。
ガレージなら生活空間と切り離せるため、子どもや他の家族が不用意に触れる心配がありません。「安全面の不安」を減らせることで、趣味そのものにも集中できます。
◾️趣味に没頭できる
ガレージは、「ここは趣味のための場所」と割り切れる空間です。
仕事や家事の気配から少し距離を置けるため、気持ちの切り替えがしやすく、自然と集中力も高まります。
作業途中の状態をそのまま残せるのも、
没頭型の趣味にとって大きな魅力です。
ガレージを活用する際のデメリット・注意点
◾️コストがかかる
ガレージは、単なる部屋よりも構造が複雑になりがちです。
シャッターや耐荷重を考えた床、十分な換気計画、防音対策など、
趣味を快適に楽しむための仕様を盛り込むほど、建築コストは上がります。
また、電源容量を増やしたり、照明や収納を充実させたりと、
住み始めてから「やっぱり欲しくなる設備」も少なくありません。
最初に用途をはっきりさせておかないと、「想定外の追加コスト」につながる点には注意が必要です。
◾️使わなくなったときの“余白”
ガレージは、趣味にハマっている間は最高の空間ですが、
ライフステージの変化によって使い方が変わることもあります。
仕事が忙しくなった、子育てが始まった、体力的に趣味から離れた——
そんなとき、「広いけれど、使い道が定まらない空間」になってしまう可能性があります。
だからこそ、将来的に物置やワークスペース、子どもの成長に合わせた用途変更など、使い方を切り替えられる余地を残した設計が大切です。
ハピナイスの施工事例|ビルトインガレージ(インナーガレージ)を活用
住まいとつながるビルトインガレージは、プライベートな趣味空間として活用されています。
施工事例❸ リビングから見えるガレージでバイク整備&いつでも愛車とそばに

こちらは平屋に設けられたバイク用ガレージ。
整備用品やグッズなど収納場所も壁の厚みを利用して設計しています。
外のシャッター以外に、玄関からもアクセスできるようになっており、リビングから愛車を眺められるのもインナーガレージの良さ。
まとめ
土間か、ガレージか。
平屋の趣味部屋に、ひとつの正解はありません。
重要なのは、趣味の内容・使用頻度・将来の変化を踏まえて選ぶことです。
平屋は動線がシンプルな分、
趣味スペースの位置や使い方が暮らしやすさに直結します。
今だけでなく、数年後の暮らしも見据えた選択が、長く満足できる住まいづくりにつながります。
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玄関土間とビルトインガレージについてのよくある質問
Q1. 土間とガレージ、どちらの方が趣味スペースとしてコストを抑えられますか?
A. 一般的には、土間スペースの方がコストを抑えやすい傾向があります。
ガレージは構造やシャッター、換気設備などが必要になるため、どうしても建築費が上がりやすくなります。
ただし、趣味の内容によっては、無理に土間で対応するよりガレージの方が結果的に満足度が高い場合もあります。
Q2. 土間スペースでも、本格的な趣味は楽しめますか?
A.軽めのDIYや自転車の手入れ、アウトドア用品の収納などであれば十分可能です。
ただし、音や汚れが出る作業や、道具を出しっぱなしにしたい趣味には不向きな場合もあります。
Q3. ガレージを趣味部屋にすると、暮らしに影響はありませんか?
A. 生活空間と分離できるため、音・汚れ・ニオイのストレスは減らせます。
一方で、建築コストが上がりやすく、将来使わなくなったときの活用方法も考えておく必要があります。
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