こんにちは。
家族の笑顔と幸せを願う家づくりサポーター 林 拓未です(^^)
今日の午前中は、土木の人になりました！！
実際に工事に携わった訳じゃなくて、よく道路にある「工事中」とか「100メートル先」「50メートル先」の看板や柵をたててました(^_^)11月から始まるS様邸新築工事をするためです。今、既存の建物が建っていて、それを壊しての建替えとなります。既存の建物敷地内には、駐車場がなく、建物の前にガードレールや歩道があり、車を止められません。なので、今回の工事で前の歩道、ガードレールを取っちゃってそのまま車が入れるようにします。
で、その工事中に危なくないように看板を設置しました^^工事期間中は、片側通行になるみたいなので警備員も手配して、準備万端！！皆様には、ご迷惑をお掛けしますが、たったの二日間なので我慢してください 笑
話し変わりまして、お役立ち情報をお伝えします。
昨日お話した「返済原資」ですが、実はまだ、続きがあります。でも、けっこう難しい話しだし、以前ブログで少し触れた部分なんで端折ろうかなと・・・。けど、やっぱり書くことにしました。
なので⑭-②って事でお話致します。
返済原資・・・、立場やその人の環境、状況によって変わってきます。
自営業者（個人事業主）の場合
確定申告書が２期か３期分必要で、収入金額ではなく事業経費を差し引いた所得金額で見られます。よく、自営業者は住宅ローンが借りれないとか、審査が厳しいって言われていますが、それは、車の燃料費や減価償却費等で申告所得が低くなるからです。なので、どうしても会社員と比べると不利になる傾向にあります。
その他に、仕事に使うために購入した事業用の車も個人で購入したことになるケースが多々有り、そういった意味でも不利になります。
法人役員の場合
源泉徴収票、確定申告書３期分、務めている会社（中小企業の場合）の決算書３期分が必要になります。中小企業の場合、会社の土地、建物が社長の名義になっていて、会社から賃料が発生している事もあり、その場合には、確定申告をしているケースがあります。また、複数の会社の役員を兼任している場合には、それぞれの会社の決算書３期分が必要になります。
・・・難しいですね。次行きます^^;
前回のブログで、年間総返済可能額をだして、審査金利から年間借入可能額を出しました。この時に、車のローンなどの他の支払いがある場合は、それも加味しなければなりません。また、キャッシングやカードローン極度額のあるものは、利用（借入）してなくても、持っているだけで極度額分を利用しているものみなされるので注意が必要です。なので、一度、信用情報を取り寄せることをオススメしています。
信用情報については、以前ブログ内で書いたので詳しくは書きませんが、住宅ローンを借りる際には、本審査をする前に事前審査（仮審査）をします。もし、A銀行で事前審査をして否決になった場合は、その情報が残ります。次に気を取り直してB銀行に事前審査をしたとして、一回A銀行で事前審査して否決になっているって情報が残っているので、B銀行に対する印象はマイナスになります。
というか、一回否決になったのなら、どこの銀行で事前審査しても、問題を解決しない限り否決になる可能性が高いです。
なので、事前審査をする前に、信用情報を取得してしっかり照合し、何か問題があるようならそれを解決してからの方が賢いと言えます。よくあるのが、家づくりを頼む工務店が決まって、プランも決まって「さーやるぞ」ってなった時に事前審査が否決になって、問題解決するのに２年かかる！みたいなパターンです。実際に、住宅ローンを借りられる方の２０％以上が否決、減額になっているので、自分には関係ないと言えないですよね(^_^)しかも、年々増えているみたいです！！
ただ、信用情報を取り寄せても、難しくて見方がわからないでしょうし、問題があった時に解決の仕方がわからないと思いますので、最寄りのモーゲージプランナーなど、住宅ローンに詳しい人に聞いてみてください。
・・・もちろん、僕に聞いてきてもらっても構いません 笑
長くなりましたので、今日はこの辺で終わりにします(*^_^*)
返済原資については、まだお伝えしたいことがあるので、⑭-③でお伝え致します☆
では、また(^^ゞ
豊橋 豊川 新城で 新築 注文住宅 は林美建にお任せ(*^_^*)
