2025.09.13
“ととのう”を自宅で!マイホームサウナと銭湯サウナの比較

こんにちは!ハピナイス(HAPINICE)です。
「自宅にサウナをつくりたい」「毎日“ととのう”時間を持ちたい」と考える方が増えています。サウナブームの高まりとともに、マイホームサウナを新築時に取り入れる人が増えており、豊橋市・豊川市など東三河エリアでも注目されています。
この記事では、“マイホームサウナ”と“銭湯サウナ”の違いを徹底比較し、それぞれのメリット・デメリット、自宅でサウナを取り入れる際の注意点についてご紹介します。
「家族でサウナを楽しみたい」「プライベート空間でリラックスしたい」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
自宅でととのう時代到来!マイホームサウナが選ばれる理由

マイホームにサウナを設けることは、贅沢ではなく“日常の快適さ”を高める選択として浸透してきました。特に共働き世帯や子育て家族にとっては、「好きな時間に入れる」「感染症対策になる」「移動時間ゼロで整う」というメリットがあります。
家の中でととのえる生活は、まさに新しい暮らし方のひとつとなっています。
マイホームサウナと銭湯サウナの違いとは?

マイホームサウナと銭湯サウナには、それぞれに特徴があります。ここでは、「コスト」「快適性」「メンテナンス」の3つの視点から比較していきましょう。
初期費用とランニングコストの違い|長期的にみるとお得
銭湯サウナの場合、1回あたり500円〜1,500円の利用料金が必要です。週に3回通うと、1ヶ月で約6,000円〜18,000円。年間では7万円〜20万円近い出費になります。
プライベート感を重視した貸切タイプのサウナ施設も増えていますが、スーパー銭湯などに比べるとやはり利用料金は高めになっています。
一方で、マイホームサウナの設置には50万円〜150万円、大掛かりなものでは250万以上の初期費用がかかります。ランニングコストは主に電気代と水道代。
家族に複数人サウナを楽しむ人がいる、かなりの頻度でサウナを楽しみたい、自分だけで楽しみたい。特にそんな方には自宅サウナは長期的に見てお得な選択肢です。
利便性・快適性の違い|プライベートな環境で本当の癒しを
銭湯サウナは高温・本格的なセッティングで整いやすいのが魅力です。ただし、休日は混雑しがちで、静かにリラックスしたい人にとってはストレスになることも。
また、サウナ施設では、コロナなどの感染症が気になってしまう場合や、周囲の目線が気になって好きな体勢が取れなかったり、自分好みのターンにできなかったりと「本当の癒し体験」ができていない場合もあります。
マイホームサウナなら、自分だけの温度や湿度に設定可能で、家族や一人でリラックスした時間を確保できます。好きな音楽を流したり、好きな体勢、好きな時間で周囲の目を全く気にせずサウナを味わうことができます。
また、子育て中のご家庭では「子どもが寝たあとに夫婦で入る」「子どもと一緒に短時間だけ使う」など柔軟な活用が可能です。
メンテナンス性と耐久性
銭湯は施設側が掃除・メンテナンスをしてくれるため、気楽に利用できます。一方、自宅サウナは定期的な換気・清掃・湿度管理が必要です。ただし、設置位置や機器を適切に選べば、手間を大きく減らすことも可能です。
できるだけ維持しやすい体制や設備をあらかじめ想定して設置をするといいでしょう。
注文住宅で叶える!マイホームサウナを成功させるポイント

自宅にサウナを導入するなら、設計段階での計画が非常に重要です。以下の3つの視点を踏まえて、成功するサウナ空間をつくりましょう。
設置場所と動線を工夫する
サウナは浴室や脱衣所、ガレージ横、テラスの一角などに設置可能です。特に人気なのは、サウナ→シャワー→外気浴がスムーズにできる動線設計。たとえば、浴室横にサウナを配置し、掃き出し窓からウッドデッキに出て外気浴…という流れは、まさに理想的な“ととのい”動線です。
周囲の視線が気にならない広い庭や中庭がある場合は、サウナ棟を設置するという選択肢もありますが、雨の日や暑い日に活用しにくい場合があります。
せっかく自宅に設置するのであれば、天候や季節を選ばずいつでも楽しめる屋内のマイホームサウナは理想です。
家族のライフスタイルに合うサイズ・温度設定を
自宅サウナの温度は80℃〜100℃前後が主流ですが、女性に人気の60℃〜70℃のミストサウナタイプを選ぶこともあります。設置する人数や使用頻度によって、1人用~4人用までサイズの選択肢もさまざまです。
また、家族で時間をずらして使うか、一緒に入るかなど、ライフスタイルに合わせたプランニングが必要です。
サウナ後の“ととのいスペース”をつくる
せっかくのマイホームサウナ、ぜひ“ととのう”場所も設けましょう。屋外のウッドデッキや中庭、ちょっとしたベンチスペースでも構いません。サウナ→水風呂→外気浴のサイクルを整えることで、自宅でも本格的なサウナ体験が実現します。
まとめ
マイホームサウナは、「自分のペースでととのえる」「子どもがいても使いやすい」「コスト面でもお得」といった多くのメリットがあります。銭湯サウナと比較しても、注文住宅だからこそ叶う“ととのい動線”やデザイン性のある暮らしが実現します。
地震に強いデザイン住宅を探しているご家族は、是非この記事を参考にしてくださいね!ハピナイスでは、豊橋・豊川・田原・蒲郡・新城・湖西エリア周辺でお客様にピッタリのデザイン性の高い注文住宅を提案しています。東三河エリア周辺のお家づくりはHAPINICEにお任せください!
ハピナイスでは、サウナを設置した向山モデルハウスが豊橋にございます。
「もし自宅にサウナがあったら」を具体的にイメージしてみませんか?お気軽にお問い合わせください。
シリーズ「自宅にサウナ」コラム
❶サウナ付き住宅の魅力とは?自宅で“ととのう”暮らし
❷自宅にサウナを設置するための基礎知識
❸サウナ付き住宅の費用とランニングコストは?
❹サウナ付き住宅を建てるときの間取りポイント|具体的にイメージしてみる
❺サウナ付き住宅の失敗例と成功の秘訣
❻“ととのう”を自宅で!マイホームサウナと銭湯サウナの比較(この記事です)
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