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2026.01.07

新築戸建てで電気代はどう変わる?マンション・アパートとの違いを考える

【Q&A】
Q:新築戸建てに住み替えると電気代が高くなりますか?

A:新築戸建ての電気代は、マンション・アパートより下がる可能性があります。理由は、太陽光発電や高断熱性能を自分で選べるためです。愛知県では太陽光の年間発電量が約1kWあたり1,100kWhと高く、条件次第で月1万円以上の削減も期待できます。

こんにちは!HAPINICE(ハピナイス)です。

新築戸建てを考え始めると、間取りやデザイン、庭のある暮らしなど、ワクワクする想像がどんどん膨らみますよね。一方で、ふと現実的な不安として浮かぶのが「電気代」のことです。

今はマンションやアパート暮らしで、
「毎月だいたいこのくらい」という電気代の感覚がある。
でも戸建てになると、
「部屋数も増えるし、エアコンも増えるし…電気代って高くなるのでは?」
そんな心配を感じるご家族は少なくありません。

実は、マンション・アパートと新築戸建てでは、
電気代そのものだけでなく、電気との付き合い方・考え方が大きく変わります。

この記事では、

  • マンション・アパート暮らしの電気代の特徴
  • 新築戸建てになると何が変わるのか
  • 電気料金プランや太陽光との関係

を、家づくり初心者の方にもイメージしやすく整理していきます。

これから家づくりを検討するご家族の方は、
「戸建て=電気代が高い」という思い込みを一度リセットするつもりで、ぜひ最後まで読んでみてください。

マンション・アパート暮らしの電気代は、なぜ把握しやすい?

マンションやアパートで暮らしていると、電気代は毎月の請求額を見ればすぐに把握できます。
「今月は少し高いな」「先月より下がったな」と、感覚的にも分かりやすいですよね。

その理由は、マンション・アパートの電気の入手方法がとてもシンプルだからです。
電気の使い方や契約内容が大きく変わらない限り、電気代も安定しやすい構造になっています。

電力は「買うもの」として完結している

マンション・アパートでは、電気は電力会社から購入するものとして暮らしが成り立っています。
屋根に太陽光パネルを載せたり、自宅で電気を発電したりする選択肢は、ほぼありません。

そのため、電気代を下げる方法は限られています。

  • エアコンや家電の使用時間を減らす
  • できるだけ節電を意識する
  • 電気料金プランを見直す

基本的には、この範囲での工夫になります。
生活スタイルが大きく変わらない限り、電気代が急に下がったり上がったりしにくいのも特徴です。

選べるのは電気料金プランだけ

マンション・アパート暮らしで自分で選べるのは、主に電気料金プランです。

  • 従量電灯プラン
     使った電力量に応じて、段階的に単価が上がる一般的なプラン
  • 時間帯別プラン
     夜間の電気料金が安く設定されているプラン
  • 一部マンションのオール電化向けプラン

こうした違いはありますが、どのプランを選んでも共通しているのは、
電気はすべて「買い続けるもの」だという点です。

電気料金プランを工夫しても、電気の入手方法そのものは変わらない。
これが、マンション・アパート暮らしの電気代が把握しやすい理由です。

とある家庭の8月の電気代イメージ

共働き夫婦+子ども2人(小学生・幼児)
メゾネットタイプのアパート(2LDK・築15年)
エアコン2台(同時使用は少なめ)
ドラム式洗濯機あり/食洗機なし

〈8月の電気代目安〉
約12,000〜15,000円前後

築15年で断熱性能が最新基準ほど高くなくても、住まいがコンパクトで冷暖房効率が悪くなかったり、エアコンを2台同時に使うシーンが限られるなど、マンションやアパートは電気代の節約がしやすい暮らしともいえます。

マンション・アパートは電気代を「大きく下げにくい」理由

マンション・アパートの電気代は把握しやすく、
エアコンや電気をこまめに消すなど、日々の小さな節約はしやすい住まいです。

一方で、電気代を大きく下げることは難しいという特徴もあります。

その理由は、電気の使い方ではなく、建物の仕組みそのものにあります。

マンション・アパートの屋根は共有物 個人で太陽光は載せられない

新築戸建てでは定番になりつつある太陽光発電ですが、
マンション・アパートでは、同じような電気代対策ができません。

これは住まいの性能の問題ではなく、建物の構造とルールの違いによるものです。

分譲マンションの場合、屋根は区分所有者全員の共有物です。
そのため、管理規約によって、個人の判断で太陽光発電設備を設置することはできません。

設備投資の判断は管理組合全体で行う必要があり、
一世帯だけで電気代対策を進めるのは現実的ではないケースがほとんどです。

同様にアパートでも、屋根は大家さんの所有物のため、入居者が自由に設備を追加することはできません。

マンション・アパートの暮らしで電気代を下げるには

マンション・アパート暮らしで実行できる電気代対策は、次のようなものに限られます。

  • エアコンや家電の使用量を減らす
  • 電気料金プランを見直す
  • 省エネ性能の高い家電に買い替える

これらは確かに効果がありますが、
電気を自分でつくることはできないため、節約の範囲にとどまりやすいのが特徴です。

専門家

これまでの暮らしでは、
電気は電力会社から買うのが当たり前。

でも、一戸建て、特に新築なら、
太陽光発電で電気をつくり、
自宅で使う「電気の自給自足」という選択肢が生まれるのです。

一戸建て新築・注文住宅で電気代の考え方が変わる理由

一戸建ての新築では、電気代に対する考え方が大きく変わります。
これまでのように「毎月の請求額を見て節約する」だけではなく、
どうやって電気を使うか、どうやってまかなうかを、家づくりの段階から考えられるようになるからです。

電気料金プラン+設備を自分で選べる

新築戸建てでは、電気の契約内容や設備を、自分たちの暮らしに合わせて選ぶことができます。

たとえば、

  • 契約アンペアを必要な分だけに設定できる
  • 時間帯別料金やオール電化向けのプランを選べる
  • 太陽光発電や蓄電池を組み合わせられる

といった選択肢があります。

マンションやアパートでは「用意された条件の中で使う」電気でしたが、
新築戸建てでは、電気代の仕組みそのものを設計するという考え方に変わります。

電力は「買う」だけでなく「つくって使う」選択肢が生まれる

新築戸建ての大きな特徴は、
電気を電力会社から買うだけでなく、自宅でつくって使えることです。

  • 昼間は太陽光発電で家の電気をまかなう
  • 夜は蓄電池にためた電気や、割安な時間帯の電力を使う
  • 停電時でも、最低限の電気が使える安心感がある

こうした仕組みがあることで、
電気代は「毎月いくら払うか」ではなく、
「どれだけ買わずに済むか」という視点で考えられるようになります。

この違いが、新築戸建ての電気代対策を大きく変えるポイントです。

一戸建ての電気代節約は、電気料金プランだけでは限界がある理由

新築戸建てであっても、電気料金プランを変えるだけでは、思ったほど電気代が下がらない場合があります。
電気料金プランの見直しは、あくまで電気の単価を調整する対策だからです。

たとえば、使用量が多いご家庭では、単価が少し下がっても、使う電気の量そのものが多ければ、電気代全体は大きくは変わりません。

また、住宅性能が十分でない場合、冷暖房効率が悪くなり、結果としてエアコンの使用量が増えやすくなります。

このように、プラン変更だけに頼ると、「工夫しているのに、あまり変わらない」と感じやすいのも実情です。

新築=電気をたくさん使う暮らしに変わりやすい

新築戸建てに住み替えると、間取りや設備だけでなく、暮らし方そのものが変わるご家庭がほとんどです。

「今までと同じ生活をしていれば、電気代もそんなに変わらないのでは?」
と思われがちですが、実際には使う家電の種類や使い方が変わりやすいのが新築の特徴です。

新築で増えがちな「電気を使う家電たち」

新築をきっかけに、次のような設備や家電を取り入れるご家庭は少なくありません。

・食洗機
・全館空調や24時間換気システム
・電気圧力鍋、ホットクックなどの調理家電
・炊飯器の2台使い(朝・夜/白米・煮込みで使い分け)
・200V対応の電気式洗濯乾燥機
・エアコンの同時使用 台数増加

どれも、
共働き・子育て世帯にとっては「時短」や「ラクさ」を支える家電です。

節電を意識し続ける暮らしは、正直つらい

これだけ電気を使う家電が増えると、
「こまめに電源を切る」「使う時間を気にする」といった
節電を常に意識する暮らしは、負担になりがちです。

特に、仕事・家事・育児で忙しい共働き家庭では、
「電気代のために我慢する暮らし」は長続きしにくいのが現実です。

だからこそ「節電」より「仕組み」で考える

新築戸建ての電気代対策で大切なのは、無理に使う量を減らすことではありません。

・家の性能を高めて、電気をムダにしない
・電気をつくって、買う量を減らす
・ためた電気を、必要な時間に使う

がんばらなくても電気代が抑えられる仕組みを、家づくりの段階から整えておくことが、
これからの新築では重要になってきます。

これからの新築なら、電気代0円住宅の実現も可能に

ここ数年で、家づくりを取り巻く環境は大きく変わってきました。
それに伴い、新築戸建てであれば「電気代0円住宅」を目指すことも、現実的な選択肢になりつつあります。

理由のひとつが、
省エネ・創エネ・蓄エネの3つがそろってきたことです。

家の性能が高まり、「使う電気」が減ってきた

まず、省エネ性能の向上です。
高断熱・高気密の住宅が一般的になり、
以前よりも少ないエネルギーで快適に暮らせる家が増えています。

冷暖房効率が上がることで、
そもそも使う電気の量そのものが減りやすくなっているのが、今の新築住宅の特徴です。

電気を「つくれる」家が当たり前になってきた

次に、創エネ。
新築戸建てでは、太陽光発電を載せることが特別ではなくなってきました。

日中に自宅で電気をつくり、
その電気を自分たちの暮らしに使う。
「電気は買うもの」という考え方から、
「自宅でまかなう」発想へとシフトしています。

蓄電池で「時間の壁」も超えられるように

さらに、蓄エネの進化も大きなポイントです。
蓄電池の普及により、昼間につくった電気を夜に使うことが可能になりました。

これにより、
太陽が出ていない時間帯でも、
電力会社から電気を買わずに暮らせる時間が増えています。

電気代高騰で「自給自足」の価値が高まっている

近年の電気代高騰も、見逃せない変化です。
電気料金が上がるほど、
「買わずに済む電気」が家計に与える影響は大きくなります。

その結果、
電気を自給自足できる暮らしのメリットは、以前よりもはっきりと感じられるようになってきました。

これから家を建てるなら、電気を自給自足するという選択

これらの条件がそろった今、
これから新築を建てるのであれば、
電気代を抑えるだけでなく、
電気を自給自足する「電気代0円住宅」を目指すという考え方も選べます。

家の性能を高め、
電気をつくり、ためて、ムダなく使う。

これからの家づくりでは、
「どんな家に住むか」と同じくらい、
「電気とどう付き合うか」も大切なテーマになっています。

まとめ

マンション・アパート暮らしでは、電気は基本的に「買う」しか選択肢がなく、
電気代は把握しやすい一方で、大きく下げることは難しい構造でした。

一方、新築戸建てでは
・家の性能を高めて使う電気を減らす
・太陽光で電気をつくる
・蓄電池で電気をためて使う

といった選択が可能になり、
電気代そのものの考え方が大きく変わります。

電気代が高騰している今だからこそ、
「いくらで電気を買うか」ではなく
「どれだけ電気を買わずに暮らせるか」が重要です。

地震に強いデザイン住宅を探しているご家族は、是非この記事を参考にしてくださいね!HAPINICEでは、豊橋・豊川・蒲郡・新城・田原エリア周辺でお客様にピッタリのデザイン性の高い注文住宅を提案しています。豊橋・豊川・蒲郡・新城・田原エリア周辺のお家づくりはHAPINICEにお任せください。

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電気代0円住宅・電気代のかからない家 Q&A

Q
蓄電池と太陽光の初期費用を考えると、本当にお得なのでしょうか?
A

電気代が高騰している今は、
「高く売る」よりも「高い電気を買わずに済む」ことが価値になっています。

自家消費を中心に使えば、
約10年程度で初期費用を回収できるケースも多く
その後は電気代を抑えた暮らしが続きます。

長期的に見れば、将来の電気代上昇リスクを減らせる点も大きなメリットです。

Q
本当に電気代は0円になるのですか?
A

年間を通して見ると、太陽光発電・蓄電池・高性能住宅を組み合わせることで、
電気代がほぼ0円、もしくは大幅に抑えられるケースは増えています。

ただし、家族構成や電気の使い方によって結果は変わるため、
「完全に0円」を目指すか
「できるだけ買わない暮らし」を目指すかを設計段階で考えることが大切です。

Q
太陽光と蓄電池は、必ずセットで必要ですか?
A

必須ではありませんが、電気代削減効果を高めたい場合はセットがおすすめです。

太陽光だけの場合、昼間につくった電気を使いきれず、夜は電気を買う必要があります。

蓄電池があれば、昼につくった電気を夜まで使えるため、電力会社から買う電気をさらに減らせます。

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