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2025.12.10

【自給自足】電気代0円住宅なら、家電を気にせず使い放題にできるって本当?

【自給自足】電気代0円住宅なら、家電を気にせず使い放題にできるって本当?

【Q&A】
Q:東三河エリア(豊橋・豊川・田原・新城・蒲郡・岡崎・湖西市)で蓄電池付きの電気代0円住宅を建てると、家電を気にせず使い放題に近い暮らしはできるのか?

A:昼間に太陽光発電と安価な買電を組み合わせて電気を確保し、蓄電池へ充電する仕組みが整うと夜も安く使えます。年間発電量が年間消費量を上回れば、電気代は実質0円になります。地域の日照時間は約2,000〜2,200時間で、安定した発電が期待でき、実現可能です。

こんにちは!ハピナイス(HAPINICE)です。

近年の電気料金の高騰によって、家電を使う時に「電気代が心配」と感じるご家族が増えています。

特に子育て家庭ではエアコン・洗濯乾燥機・食洗機の使用が多く、電気代のストレスはさらに大きくなります。

この記事では、電気代0円住宅の仕組み、蓄電池がもたらす経済効果、そして家電をどこまで自由に使えるのかを初心者の方にもわかりやすく解説します。モヤッとしやすい専門用語も丁寧に補足しているため、初めて検討するご家族でも安心して読み進められます。

電気代を気にせず家電を使える暮らしを実現したい方は、ぜひ最後まで読んでくださいね。

電気代0円住宅の仕組み【省エネ・創エネ・蓄エネ】

電気代0円住宅は、3つのポイント「省エネ・創エネ・蓄エネ」がそろってはじめて実現します。

■ 省エネ(使う電気を減らす)
まず、家自体の断熱性能・気密性能を高めて、エアコンなどの使用をできるだけ減らすことが大切です。
夏の暑さや冬の寒さを家の中に伝えにくくすることで、少ない電気で快適に暮らせます。

省エネ設計は、太陽光で作った電気をムダなく活かす土台になります。

■ 創エネ(電気をつくる)
屋根の上の太陽光パネルで電気をつくります。
豊橋・豊川・蒲郡・田原・新城・岡崎・湖西市などの東三河エリアは、年間の日照時間が2,000〜2,200時間と全国的に見ても多い地域で、太陽光発電との相性がとても良い場所です。
一般家庭では年間約4,200kWhの電気を使うため、太陽光パネルを6〜8kWほど載せると、1年間で使う電気を十分まかなえる量を発電しやすくなります。

■ 蓄エネ(電気をためて賢く使う)
昼につくった電気は、夜に使えるよう蓄電池にためておきます。
蓄電池は、いわば家庭用の大きなバッテリー。10〜14kWhの容量があると、日中の余った電気を夜間の照明や家電にしっかり回せるため、電力会社から買う電気を大きく減らせます。

せっかく太陽光パネルを設置しても、電気はすぐに「使う」か「蓄える」をしないと流れていってしまいます。

住宅用蓄電池も合わせて設置することで、夜も太陽光パネルで作った電気を使え、「自給自足」が成り立つのです。

電気代0円住宅なら、家電を気にせず使い放題にできるって本当?

蓄電池付き住宅は昼夜問わず電気を安く使いやすい仕組みになります。

昼間は太陽光発電が動いているため、エアコン・食洗機・掃除機を同時に使っても買電(電力会社から買う電気)がほとんど発生しません。

さらに、昼間に発電した電気を蓄電池にためておけば、夜も自分の家でつくった電気を使うことができます。

「でも、雨の日や曇りの日の夜に電気をたくさん使ったら、蓄電池じゃ足りないんじゃない?」

実は、ハピナイスで導入する電気代0円住宅のシステムであれば大丈夫。

自動で、電気代を安いときに買って蓄えておくことが可能なので、
・夜も電気代を安く使える
・余るときには買電する

この方式であれば、電気は安いとき(昼間)にしか買いません。
また、余るときには電気を売ってお金にすることができます。

つまり蓄電池付き【電気代0円住宅】は「完全な使い放題」ではないものの、「ほぼ気にせず使える暮らし」に限りなく近づけることができます。

電気代0円住宅は「昼に発電と買電を最適化して、夜のために電気を確保する」という考え方が大切になります。

経済効果を初心者にもわかりやすく解説【電気代0円住宅】エコな暮らし

電気代0円住宅の経済効果は非常に大きいです。総務省「家計調査」では一般家庭の年間電気代は約17万円とされています。電気代0円住宅であれば、この17万円をそのまま節約でき、30年間では約510万円もの節約になります。

太陽光7kWの費用は約140〜170万円、蓄電池10kWhは約120〜160万円が相場です。初期費用は合計260〜330万円程度ですが、節約額だけで十分に回収できます。

初心者向け|家電の消費電力をわかりやすく解説

家電の電力は「W(ワット)」、電気料金の計算では「kWh(キロワットアワー)」が使われます。
よく使われる家電の平均消費電力は次のとおりです。
・エアコン冷房:500〜800W
・エアコン暖房:800〜1,200W
・電子レンジ:1,000W
・洗濯乾燥機:1,000〜1,400W
・食洗機:1,000〜1,200W
・IH調理器:1,000〜2,000W
これらを同時に使うと一時的に2,000〜3,000Wになります。しかし太陽光が5,000〜6,000W発電していれば、その範囲内でまかなえるため買電が発生しません。

さらにZEH住宅や省エネ住宅は断熱性能が高く、エアコンの効率が上がるため電気使用量を大幅に抑えられます。

ハピナイスの高気密・高断熱住宅では、エアコン1台で家全体を快適に保てるような設計と間取りが人気で、エアコン自体の数も少なく済みます。

【防災】電気代0円住宅のもうひとつのメリット・・・停電時も安心!

電気代0円住宅は、日常の電気代を抑えられるだけでなく、防災面でも大きな強みがあります。

自宅に太陽光発電と蓄電池があれば、停電が起きても昼は太陽光で発電し、夜は蓄電池の電気で照明・冷蔵庫・携帯の充電などが使えます。

特に災害時は、情報収集や子どもの安心のためにも最低限の電力が確保できることが大切です。

普段の暮らしと非常時の備えが同時に叶うのは、電気代0円住宅ならではの大きなメリットです。

家電の使い放題に近づける生活スタイル

蓄電池付き電気代0円住宅は、使い方によってさらに効果を高めることができます。洗濯乾燥機・食洗機・掃除機などは昼間に動かすととても効率的です。共働き家庭はタイマー機能を活用すると便利です。

また、断熱性能の高い家ではエアコンの運転台数が少なくても室温が安定し、消費電力を抑えられます。

最近はスマート家電も増えて便利になっていますね!

タイマー機能や、外出先からの起動、自動モードなども活用して、うまく家電を使いこなせば、家事や暮らしのストレスは格段に減ります。

電気代0円住宅であれば、電気代がほぼかからないので家電を十二分に活用できます!

まとめ

蓄電池付き電気代0円住宅は、昼間の発電と少量の買電を組み合わせて蓄電し、夜も安く家電を使える仕組みを持つ住宅です。年間発電量が年間消費量を上回れば、電気代は実質0円にできます。豊橋・豊川・蒲郡・田原・新城・岡崎・湖西市は日照条件がとても良く、電気代0円住宅を実現しやすい地域です。

住宅性能とデザインを両立する工務店ハピナイスで電気代0円住宅を実現しましょう!

地震に強いデザイン住宅を探しているご家族は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね!HAPINICEでは、豊橋・豊川・蒲郡・新城・田原エリア周辺で、お客様にぴったりのデザイン性の高い注文住宅をご提案しています。東三河周辺のお家づくりは、HAPINICEにお任せください!

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