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2024.05.30

外壁下地材 EPS

こんにちは♪
現場ディレクターの吉原です。

弊社外壁塗り壁の下地材となる、EPS材を紹介したいと思います。

EPSとはヨーロッパでは良く使われている発砲プラスチック系断熱材です。

メリットとして

高い断熱性・耐水性があり、加工がしやすい

極めて高い断熱性と耐水性に加えて、加工のしやすさが大きなメリットとして挙げられます。

ポリスチレンの耐熱温度は80〜90度前後でありこれ以上加熱することで、軟化および融解するため任意の形状に加工することが可能です。

建材として利用される際、発泡の時点で専用の金型を用いて汎用材に成形されます。熱による成形のしやすさから製造後に刃物や電熱線による切削によっても加工されることもあり、電熱線を仕込んだ発泡スチロール加工専用品であるカッターナイフも市販されています。

軽量で衝撃吸収性に優れている

軽量かつ衝撃吸収性に優れていることも、ビーズ法ポリスチレンフォーム(EPS)のメリットの1つです。

自由な形状に加工できて軽量で、なおかつ衝撃も吸収できるためさまざまな精密機械の梱包材に用いられます。

軽い上に断熱性・耐水性も高いことから、クーラーボックスの構造材に利用される程で

中でも精密機器の梱包材への利用率は国内総生産量の過半数を超えており、残り3割は緩衝材として使用されています。緩衝材としての利用は家電製品を梱包する際に詰め込まれるほか、布袋に詰めて製品化されるビーズクッションも代表的な使用例です。

燃えにくく、燃えた際の有毒性が低い

またビーズ法ポリスチレンフォーム(EPS)は燃えにくい、燃えた際の有毒性の低さなど安全性もそのメリットとして挙げられます。

難燃剤が添加されているため、従来の樹脂製品の欠点であった燃えやすさをクリアしている材です。さらには建材と切り離せない火災時の想定ですが、燃焼した際の生成物に含まれる有毒物質は極めて低くなっています。有毒性物質の中でも特に急性毒性を示す、シアン化水素や塩化水素が発生しない点は非常に優位です。加工時にフロンを使用していないため、地球環境に優しい材でもあります。

断熱効果をあり、通気もしてくれるEPSです。興味がある方は是非調べてみて下さい(*^^*)

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