2021.07.27
【ステイホーム最高!】家にいるのが楽しくなる4つの新築プラン【初紹介】
皆さんもせっかくマイホームを建てるなら家の中で楽しく過ごせたり、リラックスできる家にしたいと思いますよね?
今はコロナウィルスの影響で家で過ごす時間も増えていると思うので、余計に家づくりの考え方やこだわりも変化してきていて、せっかく建てるなら利便性や実用性は勿論、プラスαでより快適に自分らしい家だなと感じられるようなマイホームにしてほしいと思います。
そこで今回のブログでは家にいるのが楽しくなるお薦めのプランを4つお伝えして、家の過ごし方の幅が広がったりもっと楽しく快適に暮らせるマイホームの参考にしてもらい「家を建てて良かった」と満足度をアップしてもらいたいと思います。
ちなみに今回ご紹介する以外でもこの間取りにして良かった、この設備は微妙だったみたいな生の声を頂けると有り難いので、良かったらYoutTubeの方にコメントください。
大工時代を含めて15年以上、沢山のお客様の家づくりをお手伝いさせて頂いた経験を踏まえて、これから家を建てる人が失敗しない為の情報を出来るだけ分かりやすくお伝えしますので、ぜひ最後まで読んでください。
家にいるのが楽しくなるお薦めプラン
結論から言うと、家にいるのが楽しくなるお薦めプランは次の4つです。
1中庭
2横並びダイニング
3トレーニングスペース
4リビングインシアター
この4つも他と同様大きなメリットがある反面、当たり前ですがデメリットも存在するので、そこも合わせてお伝えしていきます。
1.中庭
お薦めプラン1つ目は「中庭」です。
中庭は建物の形をL型やコの字型、ロの字型にする事で、近隣周辺の視線も気にならなくなるし、光を家の中に沢山採り入れたり、小さなお子さんを安全に遊ばせる事ができるという大きなメリットがあります。
あと今は特にですが家で過ごす時間が長くなると気分転換もしにくいので、中庭にある木や植物を眺めて、気持ちを落ち着かせるのも効果的です。
実際に植える木としては四季を感じる事ができる落葉樹も良いですが、個人的には落ち葉がなるべく出ない手入れが簡単な常緑樹がお薦めで、アラカシやシマトネリコ、オリーブが人気です。
ただ実際に中庭を作ろうと思うと土地の広さもある程度必要だったり、排水計画もしっかりしないと湿気が凄くなってしまったり、建物の角が多くなる分、建築費用も割高です。
未来のメンテナンス費用も高くなってしまう事があるので、メリット・デメリットをきちんと理解して後悔のないように計画をするようにしましょう。
2.横並びダイニング
お薦めプラン2つ目は「横並びダイニング」です。
横並びダイニングというのはキッチン本体の横にダイニングテーブルを並べる配置の事で、キッチンに連続してテーブルがあるので料理を運ぶ動線がかなり短くなり、料理を作りながらどんどん配膳したり、片付ける時もサッとシンクへ運べて家事がかなり楽になります。
あとはダイニングテーブルでお子さんが宿題とかをやっている時にすぐ横で料理や洗い物をしながら見てあげられたり、ダイニングテーブルを作業台みたいに使ってお子さんと一緒に並んで、お菓子作りを楽しむ際にも重宝します。
こんな感じで沢山のメリットがありますが、明確なデメリットもあって、まずはキッチン横にスペースが必要になるので間取りに制限が出てしまう事です。
あとはアイランドキッチンなら回遊出来るので問題ないですが、対面キッチンの場合、キッチン⇒テーブルの並びになるので、キッチンの前からの動線が長くなってしまう事、最後に来客時の食事の際に物理的にキッチンが丸見えになってしまう事です。
なので横並びダイニングも間取りの優先順位や家族構成、生活スタイルを考えて、採用するかどうかを決めるようにしましょう。
3.トレーニングスペース
お薦めプラン3つ目は「トレーニングスペース」です。
トレーニングスペースは自宅の中で軽い運動ができる場所の事で、今はコロナの影響でジムとかにもなかなか通えないし、しかも利用制限もあったりするので、普段から運動している人からすると少しストレスに感じてしまうと思います。
そこで家の中でもヨガとかストレッチ、トレーニングができる場所や、家族みんなが楽しく体を動かせるスペースがほしいという要望が増えています。
今は中学校でも武道やダンスが必修になっているのでお子さんの練習スペースにも活用できるし、リモートワークをされる方の運動不足解消にも役立つと思います。
実際に作る場合は「換気」と「床仕上」の2つに気をつけて作ってもらうと、より使いやすくなります。
まず「換気」は、家の中で運動すると熱気がこもりやすいので、トレーニングスペースに窓を付けたり、専用の換気扇を設置する事で新鮮な空気に入れ替えて、体もクールダウンする事ができます。
次に「床仕上」は、床の表面素材によっては硬くて運動をすると滑りやすかったりするので、トレーニングマットを敷いたり最初から滑りにくいコルク系の床材や天然の無垢材を採用すると、温かく使いやすいと思います。
トレーニングスペースに関しては特にデメリットはないと感じていて、本格的な個室を作るというより例えば2階ホールやファミリースペースと兼用して、家族みんなが多目的に使えるスペースを少し広めにすれば確保できるので、費用は少しかかりますがプラスアルファ空間としてぜひ検討してみて下さい。
ちなみにリモートワークをする方の家づくりポイントについては、別のブログで詳しく解説してるので、興味のある方は下のリンクからぜひ読んでください。
4.リビングインシアター
お薦めプラン4つ目は「リビングインシアター」です。
リビングインシアターというのは、名前の通りリビングに大画面テレビやスクリーン、スピーカーを設置して、ネットフリックスとか映画を楽しむプランの事です。
大画面でスピーカーもプラスすればかなりの迫力になるので、テレビや映画好きのご家族なら家で過ごすのが楽しくなる事間違い無しのプランです。
専用の部屋を作るホームシアターだと家の面積と一緒に予算もアップしてしまいますが、リビングを兼用するスタイルなら無駄もないし基本的に面積が増える事もほとんど無いので、実現の可能性は高くなります。
しかも今までは家でスクリーンを使って見るのはテレビとか映画が中心だったと思いますが、今はコロナの影響で以前なら人が集まって楽しんでいたスポーツや音楽のライブなんかも、ネット配信で自宅で生で見られるようになってきています。
なので家族全員が好きな物を見て楽しめるリビングインシアターは、需要も費用対効果も高まっている気がします。
こちらも特にデメリットは感じないですが、最初のプラン段階から間取り構成や配線計画をしておかないといけないので、興味のある方は住宅会社の人に早めに相談するようにしましょう。
まとめ
最後まとめに入りますが、家にいるのが楽しくなるお薦めプランは次の4つです。
1中庭
2横並びダイニング
3トレーニングスペース
4リビングインシアター
それぞれの概要はお伝えした通りですが、今回お薦めするプランは絶対に無くてはならないっていうものではないですが、これからの時代は家で過ごす時間が長くなる可能性もあるので、出来るだけ自宅で楽しく気持ちよく過ごせる部分を作っておく事も大切だと思います。
後々コロナの感染が収まってまた外で色々な事を楽しめるようになっても、家で癒やされたり家族で楽しめたりする部分は必要だと感じます。
なので今回ご紹介したものに限らず自分達らしい家という観点で、何か家族が楽しんだり絆が深まるようなプランを取り入れて頂いて、「建てて良かった」と心から実感できる家づくりをしてほしいと思います。
このブログがこれからマイホームを考えている人にとって、少しでも参考になれば幸いです。
ちなみに今回とはまた違った内容、視点で、自慢できて家族が楽しいプラン4選のポイントをお伝えしています。興味のある方は下に貼ってあるリンクからぜひチェックしてください。
ご覧いただきありがとうございました。
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