2023.04.16
【注文住宅】知らないと損する照明器具!多機能&個性的デザインのおすすめ4選をご紹介!【マイホーム・家づくり】
「この照明器具、最高です!」
家を構成する要素として結構重要なのが照明で、適切な明るさの確保はもちろん、多機能で使いやすいモノやデザインに凝ったモノなどたくさんあるので、どのメーカーのどの製品を選ぶかによって、暮らしの満足度は大きく左右されてしまいます。
そこで今回は、「多機能で個性的なおすすめな照明」を4つご紹介しますので、実際に暮らしてから「こんな照明があるなんて知らなかった」「もっと調べればよかった」と後悔しないように、照明を選ぶ際の参考にしていただけると幸いです。
大工時代を含めて15年以上、たくさんのお客様の家づくりに携わった経験を踏まえて、有益な情報をできるだけわかりやすくお伝えしますので、ぜひこのタイミングでYou Tubeのチャンネル登録をしていただき、最後までご覧ください。
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それでは1つずつ解説します。
1.サーキュライト
おすすめの照明器具1つ目は、サーキュライトです。
サーキュライトはドーナツ型のシーリングライトの中央に、風を送り出すサーキュレーターが付いた照明で、最上位機種だとファンの部分が首振りしてくれるので、室内の空気を撹拌して冷暖房効率の向上、電気代節約の役割をしてくれます。
ファンの色はライトウッド、ホワイト、ダークウッドの3色が用意されていて、風向きも正回転と逆回転が切り替えられるので、冬は逆回転で上に溜まった暖気を下に戻して、夏は正回転で冷気を循環、室内の温度差を減らす事で体感温度が3°cも変わってきます。
あとは照明本体も結構高性能で、読書などに適した昼白色からリラックス効果の高い電球色までシーンに合わせて7段階調色ができて、光の明るさも10段階に分けて調整する事が可能です。
照明とサーキュレーターが合体した商品なので、金額は4万円でちょっと高めですが、照明に付帯されていれば場所は取らないですし、デザインもシンプルなので、サーキュレーターを置きたいと考えている方は、ぜひ一度検討していただけると幸いです。
2.ポップインアラジン
おすすめの照明器具2つ目は、ポップインアラジンです。
ポップインアラジンは、シーリングライトにプロジェクターとスピーカーが一体化された製品で、Wi-Fiを使ったコードレスの状態で、室内の壁に映画などを映し出して楽しむ事ができます。
取り付けも特別な工事は必要なく、一般的なシーリングライトを付けるための引掛シーリングという金具が天井にあれば、そこに設置する事で電気が供給されます。なのでコンセントも必要無いですし、音もポップインアラジン本体から出るので、スピーカー用の配線も必要ありません。
Wi-Fi経由でYouTubeやNetflix、プライムビデオなどと契約すれば動画配信サービスも一通り見られますし、その他にSpotifyで音楽を聞いたり、子ども用アプリで、お子さんのひらがな学習ポスターや動物図鑑を映し出したりと、幅広い使い方ができます。
画質に関してはフルハイビジョンで、一般的な家庭用プロジェクターと同等レベルになっていて、4Kレベルの特別高画質という訳ではないですが、家族で映画を見るぐらいなら十分なクオリティーになっています。
投影サイズとしては、本体の設置場所から壁まで1m80cmあれば100インチで映せるので、サイズ的には問題ないですし、4.5帖の部屋に設置しても活用する事ができます。
ただリビングの照明も兼用するイメージだと、8帖までしか対応していないので、必要に応じてダウンライトなどを組み合わせて光量を確保する必要があります。
ちなみに金額はハイグレードタイプで約13万円なので、一般的なプロジェクターと思うと少し高めですが、照明とスピーカーも内蔵されていて、天井付けで邪魔にもならないので、検討の価値は大いにあると思います。
ポップインアラジンはコンセントや配線工事が必要なくて、新築時だけじゃなく後からでも設置できるので、お手軽にホームシアターを楽しみたい方におすすめになります。
3.サーカディアン照明
おすすめの照明器具3つ目は、オーデリックのサーカディアン照明です
もともと人の体は、睡眠や体温、ホルモン分泌のサイクルをサーカディアンリズムという1日24時間よりも少し長い周期で行っていて、朝に太陽の光をしっかり浴びて、夜は光を避ける事で、地球の自転と同じ24時間に体内リズムを合わせています。
ただ現実に朝は忙しくて、早い時間帯から朝日を浴びるのが難しかったり、夜ご飯を食べながらとか寝る前についスマホやPCを見てしまう方も多いと思います。結果的に体内リズムが乱れて「寝付きが悪い」「目覚めが悪い」「昼間に眠くなる」という睡眠障害を引き起こしてしまいます。
そこで登場するのがオーデリックのサーカディアン照明で、朝は覚醒を効率よく促す青空のような光、最高色温度の20,000Kで爽やかに目覚めて、日中は昼白色で活動的に、夜は電球色でリラックスしながら睡眠を促してくれます。
しかも天気が悪かったり日照条件が悪い部屋でも、自然光の周期に同調するようにセンサーで感知して自動で色温度を調整してくれるので、体内リズムを整えて健康的な住環境を実現してくれます。
ちなみに金額は10畳用で27,000円ぐらいで、一般的なシーリングライトと思うと少し高めですが、デザインもシンプルで合わせやすいので、睡眠の質を上げたい方は、寝室などに採用していただけると幸いです。
4.LEDネオンライト
おすすめの照明器具4つ目はNeon BeachのLEDネオンライトで、これは住宅というよりかは店舗とかに最適な照明器具になるので、「こんなのあるんだ」みたいな感じで、おまけ的に聞いていただけると幸いです。
まずネオンビーチは、最近日本に進出してきたイギリスにあるネオンサインの世界シェアNo.1の会社で、自分だけのメッセージやイラストを形取った、オーダーのLEDネオンサインを作れるサービスを提供しています。
当たり前ですが、ネオンサインは部屋を明るくするための照明器具というよりは、インテリアとしての役割が強く、サイトにもいろいろなサンプルが掲載されていますが、シンプルな単語からイラスト調まで幅広いデザインでオーダーが可能です。
あとは透明な電源コードが付属されているので、近くにコンセントさえあれば設置場所は自由ですが、せっかく新築に付けるなら、壁から電源を出してコードが見えないようにできるとより良いと思いますし、オプションで防水仕様にもできるので、屋外の壁とかにも取付けが可能になります。
金額はだいたい1万円ぐらいから高くて5万円ぐらいで、個性的な空間にしたい場合には重宝しますし、最低でも10年は使用できるとサイトにも書いてあるので、興味のある方は検討していただけると幸いです。
●まとめ
ちなみに以前の動画で、照明選びの実践テクニックや照明計画のよくある失敗についてお伝えしているので、詳しく知りたい方は下のリンクからぜひご覧ください。
ご覧いただきありがとうございました。
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