2017.02.14
土地のスピード感
【モデルハウス-土地のスピード感-】
こんにちは!:)
地元豊橋で
かっこ(かわ)いい家を手がけている
HAPINICE-ハピナイス-の林拓未です。
いつも読んでくださってありがとうございます。
先日、仕事でお世話になっている方からのお誘いで横浜に行って来ました。
18時に桜木町駅に集合です。
メンバーは、熊本県、神奈川県、佐賀県の日本を代表するデザイン住宅を手掛ける工務店経営者たち(大げさじゃなく業界では超有名人)です。みなさん、地域で愛され大活躍されています。
僕が最年少、基本的にあまり喋るタイプではないので聞き役に徹します。
お笑いの漫才を見ているようなやり取りもありながら、話は次第に住宅デザインへ。
窓の大きさがどうの、建物のバランスがどうの。
普通なら素通りしてしまうような細かい話。ですが、デザインに大きく左右する話。建物へのこだわりと愛情を感じました。
東三河の狭いエリアで考えると視野も狭くなる。。。翌日は朝から打合せで、始発で帰る弾丸ツアーでしたが、積極的に情報に触れ、良いモノを採用し、今の現状に満足することなくいつまでも刺激と成長を求めることが重要だと感じました。
地域で愛され、選ばれるには訳がある。
もっともっと頑張ろうと思えた、非常に贅沢で有意義な時間でした。
さて、今日は「土地のスピード感」です。
無事に狙っていた土地の買付証明が受理されたので、次は土地の売買契約です。土地購入は、意外とポンポン進んでいきます。
契約当日は、手付金(土地代金の1割程度)と印鑑と身分証明書を用意。お経のような土地の重要事項説明書を聞き、納得できれば記名捺印します。
重要事項説明書で話す内容は、すべて把握してから土地を買うので「それ聞いてない」とはならないですが、それはあくまでこちら側の話。
一般の人がダイレクトに不動産屋さんに行って土地を購入する場合、重要事項説明をされて「それ聞いてない」となればまだ良いですが、だいたいの人が問題があること自体に気づかない。
工務店を決めて、いざ建てようと思った時に「擁壁がいる」「ここまでは建物が建てれない」「残土がたくさん」などが判明し、多くが費用のかかることなので、予算オーバーに陥るケースを見たり、聞いたりします。
そんな中でも売り主からすると、契約したら早く売りたい。
なので一般的には土地の契約から1ヶ月~2ヶ月で土地の引渡しです。
この時に手付金で支払った金額を引いた残額すべてを納めます。
「ここに決めた」と決断して、買付証明を出してから約3ヶ月後には土地の引渡し。住宅ローンの返済、もしくはつなぎ融資の利息が発生します。
スピード感が半端ではないです。
まだ工務店を決めきれていない人は、少し焦ってしまいますよね。
間取りの比較、金額の比較も大切ですが、会社の成長性(姿勢)、担当者の信頼性などの本質が本来は1番大事。
だけど本質こそ1番見抜きにくいもの。
打合せを幾度と重ね、信頼は築くものです。
「人と人」
家づくりの成功はパートナー選び、断言できます。
なんとかお経の睡魔にも打ち勝って土地契約が済みましたので、次は引渡し。1,400万円弱の買い物をしてしまいました、もう引き返せません。
では:)
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