2017.06.27
日本の和のこころ
こんにちは! 🙂
地元豊橋を中心に
快適でカッコいい家を手がけている
HAPINICE-ハピナイス-の林拓未です。
いつも読んでくださってありがとうございます。
出来ないんじゃなくて、やらない。
仕事をしているとき、ふと、周りの人や会社を見渡すと、自分には出来ないことをやっている人、会社がたくさん在ります。
でも、それを怪訝に思ったり、羨ましがる必要はないなーと感じています。
人が食べてるモノは美味しそうに見えるし、人がやってることはすごいコトのようにも思える。
実際、すごいコトで自分にとっても必要なコトなのに、「出来ないんじゃなくて、やらないんだ」と逃げの解釈はいけないですが、すべてを自分で・・・とも思わない。
こんな話があります。
「小学生の頃、友達はどんどん違う楽器に移動させられるけど、自分はずっとカスタネット担当だった。
カスタネット担当の子は、自分にはカスタネットの才能があり、違う楽器をどんどんやらされる友達は才能が無いから、先生は次から次へと違う楽器をやらせてるんだと解釈しました。」※本文とは関係ありません。photo:やっさん
解釈の仕方はいろいろですね。
物事自体に意味はなく、それをどう受け取るのかによって、意味も意義も変わってくる。
たとえ「できないこと」であっても、自分に必要がないと思えば「やらない」と割り切ればいい。
必要でないコトが出来ないからといって気に病む必要はないし、むしろ、そこに時間と労力はかけたくない。
自分のできること、輝ける場所で頑張ればいいと思います。
1年365日。
80年生きたとしても、29,200日。
たった3万日たらずの人生だから、1日も無駄にはしたくない。
今日も1日頑張りましょう。
さて、今日は「日本の和のこころ」です。
最近はだいぶ少くなりましたが、二間つづきの和室です。い草の香りが落ち着く、THE「和」ですね。
その先に見えるお庭がこれまた良い!!
日本人なら、和室が嫌いな人はあまりいないでしょう。
ただ限られた予算、限られた敷地での優先順位でいくと、外されてしまうケースが多いという感じだと思います。
僕が大工時代の頃も、バンバンやっていく仕事もそれはそれで好きでしたが、しっかり腰を据えて、手ノコやノミを使いながら造作していく和室もまた違ったやりがいがあり好きでした。
こんな感じの雰囲気はいかがでしょうか~? 😀
では 🙂
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