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2025.11.05

ビルトインガレージのシャッター種類と費用|後悔しない選び方

こんにちは!ハピナイス(HAPINICE)です。

ビルトインガレージを検討するとき、「シャッターって本当に必要?」「つけるとしたら何がベスト?」と迷う方も多いのではないでしょうか?

シャッターを付けるかどうかで、費用もデザインも使い勝手も大きく変わります。

この記事では、「シャッターをつける・つけない」それぞれのメリット・デメリットを紹介したうえで、つけるならどんな種類があるか、どんな視点で選べばいいのかを解説していきます。

これからビルトインガレージ・インナーガレージを取り入れた注文住宅を考えているご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください!

ビルトインガレージにシャッターは必要?つける?つけない?

ビルトインガレージにシャッターをつけるかどうかは、家族のライフスタイルや優先順位によって異なります。まずは、それぞれの選択肢のメリット・デメリットを比較してみましょう。

シャッターをつけるメリット
・防犯性が高まり、車や荷物を守れる
・外から中が見えず、プライバシーが確保できる
・雨風・台風などから車をしっかり守れる
・外観に重厚感が出る

シャッターをつけるデメリット
・設置コストがかかる(20万~70万円)
・電動式はメンテナンスや故障のリスクがある
・開閉の手間や音が気になる場合もある
・シャッター分のスペースが必要

シャッターをつけない選択も“全然アリ”!

最近はあえてシャッターをつけない、または屋根と壁のみで構成した「半屋外ガレージ」のようなスタイルも人気です。

防犯や視線が気にならない立地なら、オープンにしてすっきりと見せることで、開放感のあるガレージになります。

「シャッターをつけるかどうか」は、絶対の正解があるわけではなく、「その家の立地や暮らし方に合うかどうか」で判断するのがおすすめです。

シャッターをつけるなら?種類と特徴をチェック!

シャッターを設置する場合、いくつかのタイプがあり、それぞれに向き不向きがあります。ここでは主なシャッターの種類と、特徴・価格帯をまとめて紹介します。

タイプ動き方材質イメージ特徴用途予算
ロールシャッター上巻き取り薄いアルミ板など柔らかく巻けるコンパクト
手動も可
住宅向け
一般住宅のビルトインガレージ30〜70万
オーバースライダー(上方向)上スライド板がしっかり、巻かずにそのまま上がる防音・断熱
高級感
高級住宅や防犯重視40〜80万
横引きシャッター横スライド板状横スペース必要
大型向け
倉庫や広いガレージ40〜80万
手動バネ式上方向(手動)軽量板、バネで重さ軽減安価
停電でもOK
小規模住宅ガレージ20〜30万

ロールシャッター

住宅向けで最も一般的なシャッターです。ビルトインガレージにもよく使われています。上方向にくるくる巻き上がるタイプで、手動でも軽く操作できる製品が増えています。

向いている人・メリット

  • 費用を抑えつつガレージにシャッターを設置したい方
  • 狭い敷地でも設置可能
  • 電動にすればリモコン操作もでき、利便性が高い

オーバースライダー(上方向)

板がしっかりしたまま上にスライドするタイプで、防音性・断熱性に優れ、見た目も高級感があります。

向いている人・メリット

  • 防犯・断熱・防音を重視する方
  • 高級感のある外観にこだわりたい方
  • 電動でスマート操作が可能

横引きシャッター

横方向にスライドして開閉するシャッターで、開閉スペースが横に必要です。大型ガレージや倉庫向きで、住宅でも敷地に余裕がある場合に設置できます。

向いている人・メリット

  • 横方向のスペースが確保できる方
  • 大型車や広いガレージに対応したい方
  • 開閉がスムーズで、板がしっかりしているため耐久性が高い

手動バネ式シャッター

軽量タイプの手動シャッターで、バネで重さを軽減しているため女性や子どもでも開閉しやすいです。停電時でも安心。

向いている人・メリット

  • 低コストでガレージシャッターを設置したい方
  • 停電時や災害時も手動で開閉したい方
  • 小規模住宅やコンパクトなガレージに最適

シャッター選びで後悔しないためのポイント

シャッターは、つけてから「思ってたのと違った…」と後悔することも。そうならないために、選ぶときのポイントをお伝えします。

日常使いをシミュレーションすることが大切

たとえば「雨の日にベビーカーを押して出入りする」「夜遅くの開閉が近隣に迷惑にならないか」など、使うシーンを具体的に想像して選ぶことが重要です。

見た目と家の外観に馴染むか?デザインの確認

シャッターの色や素材が、外壁や玄関とチグハグにならないように。木目調、マットブラック、アルミ調など、最近はカラーバリエーションも豊富です。

防犯性・耐久性もチェック!

シャッターの鍵、素材、隙間からの侵入防止設計など、防犯対策の強化も重要です。沿岸部などでは「塩害」に強い塗装や素材選びも忘れずに。

将来のメンテナンス性も考えておこう

電動シャッターは、10年ほどでモーターの交換が必要になる場合も。メーカー保証やメンテナンス体制も、施工会社選びの大切なポイントです。

まとめ

ビルトインガレージのシャッターは、「絶対つけるべき」とは限りません。防犯・見た目・使い勝手などのメリットがある一方、コストやメンテナンスの面も考慮が必要です。

つけないという選択肢も含めて、自分たちの暮らし方に合った形を選ぶことが、後悔しない家づくりの第一歩になります。

地震に強いデザイン住宅を探しているご家族は、是非この記事を参考にしてくださいね!ハピナイスでは、豊橋・豊川・田原・蒲郡・新城・湖西エリア周辺でお客様にピッタリのデザイン性の高い注文住宅を提案しています。東三河エリア周辺のお家づくりはHAPINICEにお任せください!

HAPINICEの向山モデルハウスは「2台のビルトインガレージ(シャッター付き!)がある家」です。
見学もできますのでお気軽にお問い合わせください。

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