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2023.10.08

【注文住宅】プロが付けずに後悔した設備を一挙公開!【マイホーム・家づくり】

「この設備、付けておけば良かった。」

皆さんもせっかくマイホームを建てるなら、出来るだけ便利に快適に、生活ができるように配慮したいって考えると思いますが、図面上では完璧だと思っても、意外と暮らしてみたら盲点で「失敗した」って声も多かったりします。

そこで今回は、私が5年暮らして実感した「付けずに後悔した設備」を5つご紹介しますので、実際に暮らしてから「思ったより使いにくい」「もっと考えれば良かった」ってならないように、マイホームを計画する上での参考にしていただけると幸いです。

大工時代を含めて15年以上、たくさんのお客様の家づくりに携わった経験を踏まえて、有益な情報をできるだけわかりやすくお伝えしますので、ぜひこのタイミングでチャンネル登録をしていただき、最後までご覧ください。

あとサイトのトップページにイベント情報も載っていますので、お気軽にご相談ください。

それでは1つずつ解説します。

●付けずに後悔した設備

①玄関ライト

付けずに後悔した設備1つ目は、玄関外のセンサーライトです。

一般的には、玄関ポーチ部分の天井にダウンライトを付けたり、壁面にブラケットライトを設置して灯りを確保する事が多いですが、私の家は天井や壁面を出来るだけスッキリとさせたかったので、建物本体に一切照明を付けませんでした。

その代わり、玄関横のガレージの壁やシンボルツリーをアッパーライトで照らしたり、ポーチ床に間接照明を仕込んで淡く照らす照明計画にしましたが、夜に帰ってくると結構うす暗くて、足元がしっかり見えないのでちょっと危ないです。

実際に奥さんからも「玄関外にセンサーライトがほしかった」「夜に暗いから怖い」って言われていて、正直、そんなに明るくないっていうのは暮らす前から想定していましたが、子どもや奥さんの生活の事まで考えれてなかったなって反省しています。

玄関外に照明を付けない方は少ないと思いますが、センサーライトの場合は節電と防犯効果もありますので、せっかくならセンサー式を設置するようにしましょう。

②風通窓

付けずに後悔した設備2つ目は、風通しできる窓です。

基本的に寝室、子ども部屋、脱衣室、浴室には窓が付いているので、風通しや換気は問題ないですが、リビングの窓は、1枚の出来るだけ大きなガラスで中庭との繋がりを持たせたかったので、デザイン重視で真ん中に仕切りがない、FIX+テラスドアの特注製作のモノを設置しました。

そのおかげでキッチンやリビングから見るお庭の景色は素敵ですが、引違い窓じゃないので、風がしっかり入らなかったり、お庭で遊んだりBBQの準備をする時も出入り口が開き戸で少し不便って事で、これも奥さんから「普通の窓が良かった」「風が通らんから嫌だ」ってクレームを受けています。

なのでデザイン優先であれば、FIX窓を採用するのも有りですが、行き来したり風通しもしっかりほしいなら、引違い窓を設置するようにしましょう。

③三面鏡

付けずに後悔した設備3つ目は、洗面の三面鏡です。

私の家の洗面台は、化粧とかちょっとした身支度までできるように少し広めの造作カウンターになっていて、鏡もオーダーで壁いっぱいに製作、下を扉付きの収納スペースにしました。

正直、収納量自体はまったく問題ないですが、毎日使う歯ブラシや歯磨き粉、コップなどが洗面のカウンターに出しっぱなしになる事が多くて、屈む動作があるせいか、家族全員なかなか下の収納へ片付ける習慣ができません。

ただ以前のアパート暮らしの時は、三面鏡の洗面ユニットでしっかり歯ブラシとかも片付けられていたので、マイホームも三面鏡を採用するか、鏡横に収納ニッチをつくれば良かったって後悔しています。

あと洗面の後悔でいうと実はもう一つあって、それはコンセントの数になります。

建てる当時は2口コンセントが2箇所あれば足りるだろうって考えていましたが、もともと予定していたヘアアイロンやドライヤーの他に、電動歯ブラシや電動カミソリを使うようになったり、子ども達含め携帯も常に充電するようになって、都度しまえば良いだけですがやっぱり面倒くさいので、今はコーナータップを挿しっぱなしにして回避しています。

なので洗面台の使い方にもよりますが、コンセントは後から増設できない事が多いので、子どもの成長含め、将来的に電源器具が増える事を見越して、少し多めに設置するようにしましょう。

④玄関クローゼット

付けずに後悔した設備4つ目は、玄関先の服用クローゼットです。

一般的な玄関は4帖ぐらいが多いですが、私の家の場合はリビングを広くする代わりに玄関を少しコンパクト目の3帖にして、靴とかちょっとした小物が仕舞えるぐらいの壁面収納のタイプにしました。

最近は家事動線や生活動線を優先する方が増えたので、玄関を家族用と来客用の2WAYにして、家族用のアプローチ上にクローゼットを設置するパターンも多くなっていますが、当時は自分の家に必要性を感じられず、リビングの方が優先順位が高かったので、玄関は必要最低限の広さにしました。

ただその結果って訳でも無いですし、私が悪しき習慣を直せば良いだけですが、仕事から帰ってきたらまず上着を脱いで、ダイニングの椅子に無造作に掛けるのが日課になってしまっているので、毎日奥さんから「ちゃんと片付けて」って怒られています。

なので上着など、まずは服を脱ぎたいって方は、帰宅動線を考えて収納を計画して、少しでもストレスなく片付けられるように配慮するようにしましょう。

⑤書斎

付けずに後悔した設備5つ目は、書斎です。

実際に建てる当時はそんなに家で仕事もしなかったので、「自分の書斎がほしい」なんて一切思わなかったですが、最近は休みの日も含め家で仕事する機会が多くなったので、小さくても良いから作っておけば良かったって後悔しています。

あと20代の頃は、隣で子どもが泣いていても全く起きないぐらい熟睡出来ていましたが、30代になってから急に眠りが浅くなってしまって、隣で一緒に寝ている子どもが少し寝返りをうっただけで起きちゃうし、隣の部屋で鳴っている奥さんの携帯アラームでも真っ先に起きてしまいます。

今は8歳の次女の部屋を自分の部屋代わりにして、毎日1人で寝起きしたり、たまに仕事で使っているので良いですが、そのうち追い出されるので、これからどうしようって悩んでいます。

もちろんご予算や優先順位もあると思いますが、後からつくるのは難しいケースが多いので、何か個室でするような趣味があったり、家で仕事をする可能性がある方は、ぜひ書斎設置も検討していただけると幸いです。

●まとめ

以上本日の内容はここまでになりますが、以前の動画で、失敗しない照明計画や窓計画、意外と多い洗面台や玄関の後悔事例について詳しくお伝えしているので、興味のある方は下のリンクからぜひご覧ください。

ご覧いただきありがとうございました。

今後も随時更新予定です!

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