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2021.06.08

【コロナ時代のスタンダード】リモートワークしやすい家づくり!3つのポイントを徹底解説!

皆さんの中にも今リモートワークで仕事をしていたり、これからそうなるかもしれないという事で、マイホームを建てる時はできるだけ家で仕事をしやすい環境も作りたいという考えの人もいるかもしれません。

 

実際に都市部の企業だと在宅で仕事をするが普通になってきていて、週の半分ぐらいは在宅、会社へ出勤するのは週に1回という人も増えています。

 

最近は地方の会社でもリモートワークを推奨しているところが増えていて、今後転職する時もそうですが在宅で仕事をする機会が増える可能性あります。

 

リモートワークというとちょっとしたスペースがあれば大丈夫かなというイメージもありますが、実際にリモートで仕事をしてみると色々問題が浮上してきます。

 

そこで今回のブログではリモートワークに適した家づくりは何なのか?どんなポイントに注意すれば良いのかを詳しくお伝えして、在宅でも仕事がしやすいストレスなく業務をこなすための空間づくりを理解してもらいたいと思います。

 

大工時代を含めて15年以上、沢山のお客様の家づくりをさせて頂いた経験を踏まえて、これから家を建てる人が失敗しない為の情報を出来るだけ分かりやすくお伝えしますのでぜひ最後までご覧ください。

リモートワークしやすい家の3つのポイント

結論から言うと、リモートワークしやすい家づくりのポイントは次の3つです。

 

1.仕事スペースの確保

2.防音性の確保

3.温熱環境の確保

 

これは実際にリモートワークをしている人達から出てきた悩みへの対策という現実的な内容なので、参考になる事も多いと思います。

 

それでは1つずつ説明していきます。

 

1.仕事スペースの確保

リモートワークのポイント1つ目は、仕事スペースの確保です。

 

これはその人の性格や仕事内容、家族構成や生活スタイルによって変わりますが、リビングやホールの一角にあるカウンターなどのスペースだと、奥様や子供の声、物音で仕事に集中できなかったり、ZOOM会議とかもしにくかったり、家族にも気を遣わせてしまうという意見があります。

 

なので最近は狭くてもいいので扉のある独立した個室空間が欲しいという要望が増えていて、実際ハウスメーカーの商品カタログとかホームページだと、リモートワーク用のスペース提案が結構アピールされています。

 

ただ現実に書斎のような専用の仕事スペースを確保しようと思うと家の面積が増えるので、予算や敷地の広さも含めて考えないといけないですが、仕事内容や家族の生活スタイルによっては必要になる可能性があります。

 

なので必要だけど別で個室を作るのが難しいとなった場合は、例えばお子さんがまだ小さければ子供部屋を活用したり、ご夫婦の寝室にカウンターを付けるとかして、仕事ができるようにするのもお勧めです。

 

リモートワーク用の個室や仕事スペースが必要かどうか、ご家族で話し合って検討して頂けると幸いです。

 

2.防音性の確保

リモートワークのポイント2つ目は、防音性の確保です。

 

これは家で仕事をいている時に外の音が気にならないようにするのと、自分の声が外に漏れて近所迷惑にならない為に必要です。

 

近所に幼稚園や小学校公園とかがあると子供の声が気になってしまったり、他にもお店や工場の音が聞こえ仕事に集中できないという悩みの声もあります。

 

窓を閉めれば大抵は大丈夫ですが窓の種類や家の気密性能によっては、意外と外の音が聞こえてしまう事があります。

 

あと少数ではありますが仕事の電話やWEB会議の声が外に漏れて、近所から苦情が来たというケースもあります。

私もそうですが電話やWEB会議をする時はついつい声が大きくなってしまうので、そういう癖がある人は少し注意した方がいいかもしれません。

 

いずれにしても外の音が気になったり、こっちの声が外に聞こえてしまうのは防音性の改善をするしかないので、窓の種類を工夫したり家全体の気密性能を確保するようにしましょう。

 

3.温熱環境の確保

リモートワークのポイント3つ目は、温熱環境の確保です。

 

これは当たり前ですがリモートワークの場合は一日中家にいて仕事をすので、寒い暑いって環境だと集中できなかったり、昼間の電気は夜に比べて料金が高いので電気代が今までよりプラスになるという問題も実はあったりします。

 

今時の照明はすべてLEDなので負担は少ないですが季節によって冷暖房の電気代は結構かかるので、ここを抑えるポイントとしてはやはり家の断熱性能がかなり重要になります。

 

皆さんも知っての通り家の断熱性能は住宅会社によってかなり差があるので今時の家だから大丈夫だろうと安心していると、住んでからアパートと変わらないくらいの暑さ寒さになる可能性もゼロではありません。

 

なので仮に住宅ローンの支払い家賃ぐらいに抑えられたとしても、断熱性能や気密性能が低い家を建ててしまうと住環境も改善されないし、一般的なマイホームだとアパートの2倍ぐらいの面積があるので電気代跳ね上がる可能性があります。

 

リモートワークの環境を整えるという意味でもどんな断熱材を使っているか、どんな窓を使っているかしっかり確かめてから、住宅会社に依頼してほしいと思います。

 

ちなみにの種類や断熱材の見分け方、注意ポイントについては、別のブログで詳しく解説しています。

下にリンクを貼っておきますので、興味のある方はぜひチェックしてください。

 

運動不足対策の話

あと少し余談になりますがリモートワークの問題点として意外と多くの声があるのは、実は運動不足の問題です。

家で仕事をするようになってから体重が増えたとか腰痛になったという人がかなり増えています。

 

今は家で軽い運動やストレッチをするグッズがものすごく売れていて、YouTubeの室内トレーニングとかストレッチのチャンネルもかなり人気があります。

 

なので家でちょっと体を動かしたりストレッチするスペースとしてリビングで出来るならそれで良いですが、おもちゃとかベビーベッドがあって狭い方にはホールを少し広くしたり、ファミリースペースを作ったりちょっとゆとりのある空間を考えておく事で、自分だけでなくて家族みんなも多目的に使えて便利になります。

 

すぐ近くに公園があったり気分転換で散歩とかすればいいかもしれませんが、雨が降ると出られなかったり隙間時間に家の中でサッとできるのも魅力だと思うので、こちらも合わせて検討してほしいと思います。

まとめ

最後まとめに入りますが、リモートワークしやすい家づくりのポイントは次の3つです。

 

1.仕事スペースの確保

2.防音性の確保

3.温熱環境の確保

 

それぞれの概要はここまでお話した通りですが、冒頭でもお伝えしたように今リモートワークで仕事をしていたりこれからそうなるかもしれないという事で、マイホームを建てる時はできるだけ家で仕事をしやすい環境も作りたいという考えの人もいるかもしれません。

 

会社からすると社員が在宅でも働ければ、コロナもそうですが育児や介護で辞めてしまう事が防げて、通勤時間や交通費の無駄も削減できるのでこれからリモートワークを推奨する会社が増える可能性もあります。

 

このブログで紹介した3つのポイントは多様性や基本性能という観点で、リモートワークに限らず家づくりにおいて大切な考え方だと思います。

 

もしすぐにリモートワークをやらないとしても普段の生活で活かせる事も多いと思うので、ぜひ一度検討してみる事をお勧めします。

 

今回のブログがこれからマイホームを考えている人にとって、少しでも参考になれば幸いです。

 

ご覧いただきありがとうございました。

今後も随時更新予定です!

ぜひ、チャンネル登録をお願いいたします。

 

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