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2025.11.09

もっとペットのことを考えればよかった…注文住宅での後悔ポイントと対策

もっとペットのことを考えておけばよかった…注文住宅での後悔ポイントと対策

こんにちは!ハピナイス(HAPINICE)です。

「ペットと暮らす家を建てるなら、快適な空間にしたい!」そんな想いで注文住宅を建てたはずなのに、「ここも考えておけばよかった…」という後悔の声、実は少なくありません。

とくに新築住宅では、今まで気にならなかったことが気になり始めるケースも。

この記事では、ペットと暮らす新築住宅でよくある「後悔ポイント」とその対策を詳しくご紹介します。「そんなことまで考えてなかった!」という事例を知ることで、理想のペットライフがぐっと近づきます。

これからペットと一緒に暮らすお家を建てたいと考えているご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください!

意外と多い!ペットとの暮らしでよくある後悔エピソード

新築後に「こうすればよかった」と感じるのは、ペットの行動や習性をうまく想定できていなかったケースが多いです。失敗エピソードをもとに、見落としがちなポイントをチェックしてみましょう。

❶足を洗う場所がなかった…|新築だからキレイに使いたい

新築を建てるまでは、散歩帰りに玄関のたたきで軽く拭くだけで済ませていました。「とりあえず今まで通りで大丈夫だろう」と思っていたのが正直なところです。

でも、いざ新しい家が完成してみると、「せっかくの新しい床に、土のついた足で上がらせるのはちょっと…」と急に気になり始めたんです。

ペットの足をしっかり洗いたい気持ちが芽生えたのに、手を洗う場所も狭く、リードを掛ける場所もない。「玄関の一角に小さなスロップシンクでも作っておけば…」と後悔しました。

★犬の散歩が日課のご家庭なら、玄関や勝手口に足洗いスペースを確保しておくのがおすすめです。高さや蛇口の形にもこだわると使いやすさが格段に上がります。

❷猫トイレの置き場所に困った…|今までは適当に置いていた

設計時には、猫トイレのことなんてあまり深く考えていませんでした。「どこか空いたスペースに置けばいい」と軽く見ていたんです。

でも、実際に暮らしてみると、リビングの一角にトイレを置くのはニオイが気になるし、かといって廊下は通行の邪魔になるし…。

結果、置き場所に悩んであちこち移動させる羽目に。もっと早くから「トイレスペース」を設計に組み込んでおけばよかったと心底思いました。

★勝手口や土間の延長に設けた半独立空間や、換気しやすい窓のあるスペースが理想的です。人目につきにくく、猫にとっても安心できる空間が用意できると快適さが段違いです。

❸玄関の水槽が置けない!|靴箱・飾り棚がない

以前は、玄関にお気に入りの熱帯魚の水槽を置いていました。来客時にちょっとした話題になるし、照明と組み合わせたインテリアとしても楽しんでいたんです。

ところが、新居では玄関収納を優先した結果、棚スペースがゼロに。シューズクロークはあるけれど、水槽を置くには高さも配線も不向き…。水槽の居場所がなくなり、仕方なくリビングの隅に追いやることに。

「“玄関に飾りたいもの”まで想定しておくべきだった」と、後から気づいても遅かったのです。

★玄関に棚やニッチスペースを作っておくと、熱帯魚をはじめインテリアも楽しめる空間になります。配置するものの重さや熱、配線もあらかじめ考慮すると安心です。

❹窓が高すぎて外が見えない…|猫の日課まで考えていなかった

猫にとって“外を眺める”のは、日課でありストレス解消でもあります。我が家の猫も、以前の賃貸では出窓にのって毎日外を眺めていました。でも、新築では防犯を意識して窓を高く設計。おかげで猫が外を見られず、ソワソワ落ち着かない様子に。

「安全性を優先した結果、猫の楽しみを奪ってしまった」と申し訳ない気持ちになりました。

★人と猫の目線の違いを考慮し、低い位置に出窓やカウンターを設けてあげるだけで、猫にとっては大きな幸せになります。見守れる距離で「外が見える場所」をつくってあげる工夫は、意外と重要です。

❺ペット用品の収納が全然足りなかった…|広くなるから大丈夫と思っていた

トイレ砂やフード、おやつ、服、ケアグッズ…実際に暮らしてみると、ペット用品の量に驚きました。

新居になれば収納は広くなるから大丈夫と思っていたけど、意外と収納物のサイズを考えておかないとうまく収納できるものばかりではなくて・・・。

結果、比較的余裕のあるファミリークローゼットの中に“とりあえず突っ込む”状態に。

「パントリーの一角にペット用の棚を作っておけばよかった…」と後悔しました。

★玄関やキッチン周りに専用のペット用品棚があると、動線もスムーズです。使用頻度やストック量を想定し、どこにどれくらい必要か計画することがポイントです。

❻掃除機のコードが引っかかる&抜け毛地獄!|日々の掃除までイメージが必要

毛の多いペットと暮らすと、掃除の回数が確実に増えます。

新居ではロボット掃除機を使おうと考えていたのに、設計時に基地(充電スペース)を決めておらず、あちこちで引っかかる始末。掃除機のコードも、ペットの動きに邪魔されてイライラ…。

「掃除動線をもっと考えておけば、日々のストレスも減らせたのに…」と後悔ばかり。

★掃除機用のコンセント位置やコードの動線、ロボット掃除機のホーム位置など、設計段階で検討しておくと、掃除のストレスが激減します。家の清潔さを保つ工夫も、ペットと快適に暮らす大切なポイントです。

まとめ

ペットとの暮らしは楽しい反面、新築ならではの後悔ポイントも少なくありません。この記事で紹介したエピソードのように、ペットの行動やニーズを事前に想像しておくことで、住んでからの後悔を減らすことができます。

注文住宅だからこそ、「ペットのための設計」を最初から取り入れることが可能です。家族みんなが心地よく過ごせる住まいを、一緒に考えていきましょう。

地震に強いデザイン住宅を探しているご家族は、是非この記事を参考にしてくださいね!ハピナイスでは、豊橋・豊川・田原・蒲郡・新城・湖西エリア周辺でお客様にピッタリのデザイン性の高い注文住宅を提案しています。東三河エリア周辺のお家づくりはHAPINICEにお任せください!

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