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2022.02.20

【最新の便利家電】話題の生ゴミ処理機を徹底解説!オススメ機種3つも紹介!

皆さんもせっかくマイホームを建てるなら、キッチン周りを使いやすくしたい、動線も楽にしたいと思いますよね?

 

そのときに大切なのが生ゴミ処理の仕方です。実際に家庭ゴミの4割は生ゴミと言われていて、それを屋内で管理するのか屋外に出すのか、この選択肢によって勝手口の有無や、ゴミ箱スペースをどこにするかなど、間取りが少し変わってきます。

 

生ゴミ処理の選択肢の1つとして、生ゴミ処理機もおすすめです。あまり馴染みのない方も多いかもしれませんが、家庭内である程度処理することができれば、ゴミの量が減ることになります。

 

臭いのキツい生ゴミをまとめたり捨てたりする手間が減るし、地域によっては補助金とかも出るので、新築を機に検討する方も意外に多い便利家電です。

 

そこで今回のブログでは、生ゴミ処理機の種類や選ぶときのポイントや、個人的におすすめな機種を3つご紹介して、生ゴミ処理の選択肢の1つとして検討していただきたいと思います。

 

ちなみに今回ご紹介する以外でも、「この機種も良かった」「これは微妙だった」みたいな生の声をいただけるとありがたいので、良ければYouTubeの方にコメントください。

 

大工時代を含めて15年以上、たくさんのお客様の家づくりにたずさわった経験をふまえて、これから家を建てる人が失敗しないための情報を、できるだけわかりやすくお伝えしますのでぜひ最後までご覧ください。

<h2>●生ゴミの処理方法

 

おすすめ生ゴミ処理機の詳細説明に入る前に、生ゴミの処理方法は大きく分けて3種類あるので解説したいと思います。

<h3>・乾燥式

 

まず1つ目が乾燥式で、高温の温風で生ゴミの水分を蒸発させる仕組みです。カラカラに乾いて臭いもほとんど無くなるし、ゴミも1/7ぐらいに小さくなるので処分も楽になります。

乾燥式を選ぶときのポイントの1つは動作音で、機種や運転モード、入れるゴミの量によっても変わります。だいたい3時間前後から長いと10時間ぐらい動いてるので、テレビを静かに見たいとか、1階のキッチンそばに寝室がある場合は、できるだけ音の静かな物がおすすめです。

 

メーカーのカタログに音の大きさが書いてあり、図書館の音がだいたい40dbなので、それぐらいの音を目安にして選ぶようにすれば問題ないと思います。

それと処理中や処理後の臭いは、実はまったくしない訳ではなくて、生ゴミの臭いというより、お好み焼きを焼いているような香ばしい臭いがするイメージです。そこまで苦にはならないと思いますが、気になる人は密閉度の高い機種を選ぶようにしましょう。

 

あと生ゴミ処理機本体の大きさもいろいろな種類があり、キッチン上にちょこんと置ける小さいタイプもあれば、普通のゴミ箱ぐらいの大きさもあります。

 

なので普段の生ゴミの量やキッチンスペースの余裕をみて、どこにどの大きさのモノを置くのかを検討するのがベストです。また乾燥式の場合は電気を使うので、コンセントの設置も忘れないようにしましょう。

 

ちなみに機種や量にもよりますが、毎日使ったとすると電気代はだいたい月に1,000円前後ぐらい必要です。ランニングコストもふまえて採用するか判断するようにしてください。

<h3>・バイオ式

 

2つ目がバイオ式で、乾燥式と違い基本は電気を使わずに、微生物の力を使って生ゴミを分解する仕組みです。栄養価の高い肥料ができるので、庭の草花や家庭菜園とかで使いたい方におすすめです。

本体金額はシンプルなバケツタイプであれば、乾燥式よりも安く購入できるので良いですが、実は分解の元になるバイオチップを定期的に交換するので、意外にお金と手間がかかります。

 

また処理中や処理後の臭いは、乾燥式と比べると普通に臭いはしてしまいますが、屋外に置いておくタイプが基本になるので、生活するうえではそこまで気にならないと思います。

 

音も静かで近隣の迷惑になることもありませんが、屋外の設置場所の確保と勝手口の設置、あとは毎回屋外まで生ゴミを運ぶ必要があるので、その手間もふまえてしっかり考えるようにしましょう。

<h3>・ハイブリッド式

 

最後3つ目がハイブリッド式で、乾燥式とバイオ式を合体させた方式になっています。メリットもデメリットもちょうど中間ぐらいのイメージで、効果はどちらかというとバイオ式に近い感じです。

金額は乾燥式ぐらい高いので、個人的には乾燥式を屋内で使うか、バイオ式を屋外で使うかの2択で良いと思います。ざっくりですが、生ゴミ処理機の種類別の特徴は以上になります。ここから本題のおすすめ機種について解説します。

<h2>●おすすめの生ゴミ処理機

 

まず結論から言うと、今回ご紹介する生ゴミ処理機は次の3つになります。

 

1.リサイクラー

2.パリパリキュー

3.自然にカエル

 

それでは1つずつ解説します。

 

<h3>1.リサイクラー

 

おすすめの生ゴミ処理機1つ目は、リサイクラーです。

これは乾燥式の製品で、特徴としてはスパイラル方式プラチナパラジウム触媒を使った脱臭機能です。さらに130°の高温で乾燥させるので、ゴミの容積を1/7ぐらいに減らしてくれます。

 

通常モードでも乾燥後は肥料として使えますが、ソフト乾燥モードと言う完全に乾燥させる一歩手前の状態にして、より肥料の効果が早く現れる有機質肥料を作ることもできます。

 

処理時間は4人家族1日分の生ゴミを700gとすると、だいたい標準モードで2時間15分、ソフト乾燥モードで3時間30分ぐらいが完了目安になっています。

あと設置場所に関しては、本体の大きさがざっくり横幅27cm、奥行37cm、高さ55cmで、普通のゴミ箱ぐらいはあります。なのでキッチンの隅とかゴミ箱と一緒に並べて置くイメージで、色もシルバー一択なので家の雰囲気によって、置く場所を選んだ方が良いと思います。

 

ちなみに動作音は44dbぐらいで、図書館よりも少しうるさいぐらいで、そこまで気にならないと思いますが、もう少し静かな製品もあるので合わせて検討するようにしましょう。

<h3>2.パリパリキュー

 

おすすめの生ゴミ処理機2つ目は、パリパリキューです。

こちらも先程ご紹介したリサイクラーと同じ乾燥式の製品で、特徴としては音の静かさや手軽さ、コンパクトな大きさなどです。

 

パリパリキューもいろいろな種類がありますが、本体の大きさがざっくり横幅23cm、奥行27cm、高さ27cmで、色もピンク、ホワイト、ブラックがあります。キッチンの上に置いても邪魔にならない設計になっているので、生ゴミが出たらそのまま捨てられる手軽さが売りの1つです。

 

ただ難点としては処理時間が少し長めで、ソフトモードで4時間前後、パリパリモードで8時間前後かかります。スイッチを入れるタイミングは考えないといけないですが、動作音は36dbぐらいで結構静かなので、夜に動かしてもほとんど気にならないという口コミもあります。

 

なので乾燥式で早く乾燥させたいとか、生ゴミの量が多いご家庭であれば、最大6Lまで処理できるリサイクラーの方が良いと思います。逆にそんなに生ゴミは出ないとか、キッチンで手軽に処理したい場合は、パリパリキューがおすすめになります。

 

<h3>3.自然にカエル

 

おすすめの生ゴミ処理機3つ目は、自然にカエルです。

これは名前の通り電気を使わないバイオ式の製品で、一般的には高めの温度で微生物を活動させるので、どうしても生臭い臭いがしてしまいます。しかし自然にカエルで使うエコパワーチップの微生物は常温でも働くので、嫌な臭いがあまり出ずに分解してくれるのがメリットになります。

 

あとは電気を使わないので電気代がかからないし、微生物が分解するだけなので音も出ない静かなタイプになっています。

バイオ式は一般的にバケツをあけて定期的にかき混ぜる必要がありますが、自然にカエルは本体横にあるハンドルを回せば済むので、手間も減らせるし臭いが広がってしまうのを防げる良さもあります。

 

ただ、3,000円前後のエコパワーチップを4ヶ月に1回ぐらいは交換しないといけなくて、少し手間がかかるのは事実です。なので家庭菜園とか園芸とかをされている方で、土いじりが好きだったり、栄養価の高い肥料を作りたいって方によりおすすめできる製品になります。

<h2>●まとめ

 

今回ご紹介した生ゴミ処理機は次の3つになります。

 

1.リサイクラー

2.パリパリキュー

3.自然にカエル

 

生ゴミ処理機を設置して家庭内である程度処理できれば、生ゴミを溜めなくて済む、虫も沸かない、ほとんど臭いもしません。ゴミの量が減ってゴミ捨ても楽だし、焼却の際のCO2問題も軽減されるので、地球環境にとっても良くなります。

 

ただ選ぶ種類によってメリット・デメリットが違うので、臭いがでないことや音の大きさ、初期費用やランニングコスト、本体のサイズなど、自分たちの暮らしに1番合う製品を選んでいただいて、新しいマイホームでの生活をより快適にしてもらえると幸いです。

 

ちなみに家事をもっと楽にするポイントや、使いやすいキッチンの作り方については、別の動画で詳しく解説しています。興味のある方は下のリンクからぜひご覧ください。

  

ご覧いただきありがとうございました。

今後も随時更新予定です!

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