外観
絶景を楽しむことができる白い平屋のお家。
洗練された外観に敷石がアクセントを添えます。
LDK
レッドシダーの天井が彩を加えるLDK。
家に入ってすぐに開放的な景観が広がる間取りに。
リビング
外との繋がりを強く感じられるリビング。
仕切り壁が広さを感じさせつつ空間をしっかりと区切ります。
ダイニング
陽の光に照らされながら食事を楽しむことができるダイニング。
眼前に広がる絶景は、まるで外で食事を楽しんでいるかのような感覚に。
キッチン
勾配天井のレッドシダーと化粧柱が存在感を放つキッチン。
木製の設備に囲まれながら、大自然を眺められます。
バルコニー
ウッドデッキと縦張りの木々がナチュラルなバルコニー。
四季折々の絶景を最大限楽しめる自分たちだけのプライベート空間。
フリースペース
リビングと仕切り壁で区切られたフリースペース。
大きな窓から景色を楽しんだり、子どもたちと遊んだりと、人それぞれの個性が光る場所。
洗面所
玄関の目の前に設置された洗面所。
玄関からもリビングからもアクセスしやすい動線が考えられた配置に。
ランドリー
玄関からすぐの場所に設えたランドリースペース。
洗濯・乾燥・畳むまでスムーズに行うことができます。
脱衣所&バスルーム
シンプルな脱衣所にシンプルなバスルーム。
必要最低限の設備に抑え、ミニマムなデザインに仕上げました。
絶景を楽しむ暮らし
【建築家とつくる家】
北の方角には稜線が美しい山々に茂る樹木。その狭間から山形市を見下ろす風景が広がっています。将来変わることのないその眺めは世界で一つしかない風景です。 四季折々に自然に色の変化を楽しめる樹木もまるで絵画のように暮らしに彩を与えてくれます。人の視線や車道も低い位置にあることで、その開放的な窓からは周囲の視線を全く感じることはなく、家の中に居ながらまるで外にいるような錯覚を起こすほどの開口を設けることが出来ました。 逆に南側は家の目の前を行きかう車や人で視線にさらされ環境、窓の明かりは横に長くし高さのある角度から南の気持ちの良い明りを取り込む工夫をしています。
平屋はよく暮らしやすいと好まれますが、暮らしやすい平屋は、明るさと使いやすい動線が大事なポイントです。生活の中での人と物の動きをしっかりと考慮し動線を繋ぐことで、より暮らしやすい環境にすることが可能となります。素晴らしい人の心の琴線に触れる景色を活かしながら実用的な暮らしやすさを叶えた住まいとなりました。