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2017.03.07

上棟 柱 構造

【モデルハウス-上棟 柱 構造-】

こんにちは!:)

地元豊橋で

かっこ(かわ)いい家を手がけている

HAPINICE-ハピナイス-の林拓未です。

いつも読んでくださってありがとうございます。

昨日の夜は、職人ミーティングでした。

18時から始めて、終わったのが20時。仕事後で疲れているのに申し訳ないです。

今後の現場のこと、細かい納まりの打合せ、あとは傷の話をしました。家をつくる時は、基本的には養生をして傷がつかないようにします。

みんなが注意して意識していても、やっぱり傷はついてしまいます。

どうすれば傷が減るか?

大工さん、電気屋さん、水道屋さん、建材屋さん、左官さんetc、、、

たくさんの業者さんが入れ替わり立ち替わりです。

改善、改善、改善。

犯人探しをするつもりはありません。

仕組み、管理の方法を変えればきっと減るはずです。

具体的な結論までは出ませんでしたが、昨日の議論をもとにもう少し考えたいと思います。

さて、今日は「上棟 柱 構造」です。

土台には「ヒバ」とお伝えしましたが、柱には「ヒノキ」を使います。

総合的に良い材料で、杉と比べると費用は上がりますが、強度が高く、狂いが少ないとされています。

ヒノキ自体が硬い材質で、乾燥してくると割れてしまうので、含水率(木に含まれる水分量)は20%以内に抑えたモノを使っています。

通し柱という1階から2階までつづく長い柱のみ、集成材を使います。集成材は、無垢の木に比べ狂いが少なく実験的には強度が強いとされています。

木造の欠点は、木と木の接合部が切り欠きによって弱くなってしまうこと。

通し柱の接合部は、構造の中でも1番弱くなりますので、その部分だけ集成材を使い、切り欠きの少ない金物工法で納めます。

古来からの木造軸組工法と先進の金物工法を融合させた「ハイブリット式」を採用しています。

適材適所は材料だけでなく、その組み方や使い方にも必要です。

良いもモノは残しつつ、良いモノを取り入れる。そうすると更に良くなる。

あまり昔だけに固執せず、柔軟な考えのもと家づくりをしていきたいですね。

 

では:)

 

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